対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアムプラス
- フードビジネス
- リテールビジネス
NON-PLUに対応したことにより、同じ商品でも商品単体ごとに価格が異なる場合に、 登録されている商品の価格ではなくバーコードに表記されている価格情報を読み取ることで、価格を固定せずに販売することができます。
設定方法
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
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スマレジ・アプリで設定を開きます
スマレジ・アプリの下部メニューから『設定』をタップします。
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『NON-PLUバーコード』をONにします
『販売設定』をタップします。
『NON-PLUバーコード』をONにします。
『NON-PLUバーコード設定』をタップし、設定を開きます。
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NON-PLUバーコードの設定を行ないます
NON-PLUバーコードの設定を行います。
開始位置
バーコードの何桁目からスタートする値なのかを入力します。
長さ
項目内容の値が何桁なのかを入力します。
※設定項目の詳細は、画像下の項目一覧をご覧ください設定項目一覧
項目 内容(画像の例を用いて値を記載しております) NON-PLUフラグ バーコードの頭2文字が『02』である場合は、
【開始位置】=0
【長さ】=2
【フラグ】=02
と入力します。
※フラグを0始まりにする場合、バーコードリーダーでも先頭の0を読む設定が必要です
設定については各バーコードリーダーのページでご確認くださいコード スマレジに登録されている商品コードを表します。
バーコードの2文字目の次が5桁(商品コード)の場合は、
【開始位置】=2
【長さ】=5
と入力します。価格チェックデジット 価格チェックデジットがバーコードにある場合は、開始位置が何桁目であるか、長さが何桁あるかを指定します。
【開始位置】=7
【長さ】=1
と入力します。価格 バーコードを読み取った際の価格を表します。
バーコードの8文字目の次が4桁(価格)の場合は、
【開始位置】=8
【長さ】=4
と入力します。
上記画像の場合、980円の商品として会計されます。チェックデジット バーコードが正しく読み取られているかを確認する値です。
指定されている値と異なる情報が読み取られた場合はエラーが発生し、 誤った商品情報がカートインされるのを防ぎます。
使用されるNON-PLUバーコードにチェックデジットが組み込まれている場合は、開始位置が何桁目であるか、長さが何桁であるかを指定します。
【開始位置】=12
【長さ】=1
と入力します。
アプリでの操作イメージ
注意してください
NON-PLU設定後は、実際に販売を行なう前に、必ずバーコードが正しく読み取りができているかを確認をしてください。
正しくバーコードが読み取れなかった際に、その場で価格入力ができるよう、商品はオープン価格で設定しておくことを推奨します。
オープン価格で金額を入力する時は、商品一覧から該当の商品を選択、もしくは商品コードを入力する必要があります。
商品選択の際、金額を入力する画面が表示します。
オープン価格の設定方法についてはこちらをご覧ください。