iOS11以降、Wi-Fi設定の詳細項目の項目名や構成が変更になりました。
ここではiOS11以降へアップデート済みの状態でネットワーク設定を行う場合について説明します。
ここではiOS11以降へアップデート済みの状態でネットワーク設定を行う場合について説明します。
iOS11のWi-Fi設定
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『iOSホーム画面 設定アイコン > iOSの設定画面 > Wi-Fi』と選択し、Wi-Fi設定の画面を表示します。
現在設定中のWi-Fi(【Wi-Fi】ボタンの直下に表示された、チェックのついたネットワーク名)欄の右端、青いアイコンをタップします -
『【IPv4アドレス】項目 > 【IPを構成】欄』をタップし、IPv4の詳細設定画面を表示します。
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【IPv4を構成】の設定ページが表示されるので、『手動』を選択します。
画面中頃の【手入力のIP】項目に必要な情報を入力します。
項目 説明 IPアドレス ご利用の端末に割り当てるネットワークアドレスを入力します。
4つに区切られた数値の、右端だけが『ルーター』アドレスと差異があるようにします。
例:192.168.11.10(他に端末がある場合、同じ数値には設定出来ません)サブネットマスク 『255.255.255.0』と入力します。 ルーター ローカルネットワークの基準値を入力します。
『デフォルトゲートウェイ』と同様の数値です。
例:192.168.11.1(右端の数値は必ず”1”です)
注意してください
プリンターの設定を行う際、手動で変更を行います。設置後に元のネットワークアドレスへ戻す必要がありますので、お忘れにならないようメモなどを残してから作業を行なってください。