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『データ収集』機能の操作(簡易的な棚卸)

対象プラン

  • スタンダード
  • プレミアム
  • プレミアム
    プラス
  • フード
    ビジネス
  • リテール
    ビジネス
『データ収集』は、端末の商品情報をCSVファイルにしてメール送信する機能です。
リテールビジネスプラン以外のお客様でも、棚卸や入出荷管理に活用する事ができます。

データ収集の設定

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
設定項目を表示する
datacollection_order_setting_01.png

『設定 > データ収集設定』からデータ収集の設定項目を表示します。

それぞれの項目の詳細についてはこちらの案内をご確認ください
項目 説明
商品コード入力 商品登録時に『商品コード入力』項目を表示するか選択できます。
商品カメラ読取 商品登録時に『商品カメラ読取』項目を表示するか選択できます。
商品カメラ読取タイプ 『商品カメラ読取』ご利用時の動作を選択できます。
[単一読取]
バーコード読み取りの画面が表示され、読み取り後は画面が閉じてリスト画面へ戻ります
画面内のバーコードを自動で読み取ります
[連続読取]
バーコード読み取りの画面がリスト下部に常時表示され、連続で読み取りが行なえます
バーコードの読み取りを実行するには画面のタップが必要です
商品リスト選択 商品登録時に『商品リスト選択』項目を表示するか選択できます。
商品リスト選択タイプ 『商品リスト選択』ご利用時のリスト表示形式を選択できます。
[一覧]
すべての商品が一覧で表示されます
一覧上での商品検索が可能です
[部門ナビ]
まず部門の一覧が表示され、部門を選択すると対象部門に含まれる商品が一覧表示されます
商品一覧では商品検索が可能です
[部門タブ]
すべての部門と商品が一覧で表示され、部門を選択すると対象部門に含まれる商品のみに絞り込まれます
表示されている商品一覧の商品検索が可能です
商品追加エラー発生時に音を鳴らす 商品追加時、下記の状況が発生した際に音を鳴らすか選択できます。
商品が登録されていない場合
商品の登録可能数上限を超える場合
RFIDタグの読み取り時にエラーが発生した場合

データ収集の操作

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. データ収集機能をONに設定します

    スマレジ・アプリにて、『設定 > メニュー設定』を選択し、『データ収集』をタップして設定を変更します。

    『データ収集』のアイコンがメニュータブバーに表示されます。
    メニュータブバーの表示についてはアプリメニュー表示と設定についてをご覧ください
  2. データ収集画面を開きます

    下部のメニュータブバーから『データ収集』をタップしてください。
  3. データ収集画面にて商品を選択します
    datacollection_order_setting_02.png

    バーコードリーダーで商品をスキャンするか、画面右下の『+』をタップして商品を入力します。

    商品は以下の方法を選択して登録できます。
    商品コードを入力
    端末のカメラを利用したバーコード読み取り
    商品一覧から選択
    商品追加方法の詳細についてはこちらの案内をご確認ください
  4. 商品の数量を入力します

    商品入力後は、該当商品の『点数』をタップして、点数の直接入力が可能です。
    バーコードリーダーで商品を読み取ることで加算することも可能です。

    商品の選択方法について

    商品コード入力
    登録した商品コードを入力し、【OK】を押すと商品が登録されます。
    未登録のコードを入力すると、『未登録商品』として登録されます。

    商品リスト選択
    商品の一覧が表示され、『部門』から『商品』を選ぶことで商品が登録されます。
  5. データ収集を完了します

    入力が完了したら、画面右上『①』の【送信】をタップします。

    新たに表示されるポップアップ『②』から、【CSVメール送信】もしくは【保存】をタップします。

データ収集の【保存】について

【保存】は操作中の状態を一時的にキープする機能で、管理画面やアプリ内にファイルとして保存される機能ではありません。
【保存】を行なっていないと、アプリの強制終了などの際、処理中の状態がクリアされてしまうため、 適宜ご利用いただくことをおすすめします。

 

ワンポイントアドバイス

CSVデータは、
code:商品コード(JAN)
quantity:数量
の2つの項目で作成されます。

例えば、スマレジの『在庫調整』機能を利用する場合は、このCSVデータに店舗IDを追加するだけで、CSVで在庫数のアップロードをすることが可能です。
在庫管理や受発注のシステムが外部にある場合は、CSVデータを使って簡単に情報を取り込むことができます。

お客様の運用方法に合わせて、ぜひご活用ください。
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