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スター精密 mPOP(Bluetooth接続タイプ)を接続する

レシートプリンターとキャッシュドロア一体型、スター精密 mPOP(Bluetooth接続タイプ)の設定方法をご案内します。
mPOPには、Bluetooth接続タイプとUSB接続タイプの2種類があります。
USB接続タイプの接続方法についてはこちらをご覧ください。

ワンポイントアドバイス

スター精密 mPOPオンラインマニュアル
mPOPの使用方法の詳細が確認できます。
https://www.star-m.jp/products/s_print/mpop/manual/ja/index.htm
※メーカーのサイトを表示します

スター精密 mPOP Utility
mPOP本体の設定状況を確認したり、変更する専用のアプリです。
https://www.star-m.jp/products/s_print/mpop/manual/ja/settings/usingApp.htm
※メーカーのサイトを表示します

mPOPの配線

  1. mPOP本体の底面に各ケーブルの接続部分があります。
    ①電源ケーブルの接続口です。
    ②付属のUSB機器の接続口です
    ※付属のバーコードリーダをご利用になる場合、写真の接続口②のどちらかへ配線します
    image06.png
  2. 電源とUSB機器(1台)を配線したイメージです。
    image07.png
  3. ケーブルは底面に固定し、本体の側面から引き出すことができます。
    電源やUSBをどちらから引き出すかは設置状況に合わせて、適宜設置してください。
    底面に貼付されたシールで、機器のシリアル番号などが確認できます。
    シリアルの確認方法はこちらからご確認いただけます。
    image08.png

mPOPをBluetoothで接続する

  1. mPOP本体側面の電源ボタンをONにします。
    ※画像はONになっている状態です
    image10.png
  2. 正常に電源がONになると、mPOP本体に青いLEDが点灯します。
    電源が入ったことを確認し、レジ端末(iPad、iPhoneなど)の接続設定を行ないます。
    image11.png
  3. iOS端末の『設定 > Bluetooth』と選択し、BluetoothをONにします。
    デバイスの項目に『STAR mPOP-*****』と表示されるので、タップして選択します。
    image03.png
  4. 接続が開始され、完了すると【自分のデバイス】に『接続済み』と表示されます。
    image04.png
  5. 以上でmPOPとレジ端末の接続設定は完了です。
 

スマレジ・アプリの利用設定

  1. スマレジ・アプリの『設定 > プリンター設定』から『使用プリンタ』を選択します。
    image01.png
  2. プリンタの一覧が表示されるので、Bluetooth項目から『スター精密 mPOP』を選択します。
    image02.png
  3. 以上でスマレジ・アプリでmPOPを利用する準備は完了です。
 

オートコネクションの設定

ワンポイントアドバイス

【オートコネクション】とは?
Bluetooth接続は、通信が切断された場合に接続に関連するアクション(電源の入れ直しなど)
行なう必要があります。
オートコネクションの設定を行なっておくことで、接続が切れてしまった際に自動で再接続されるようになります。

設定には別アプリのインストールが必要です

オートコネクションの設定を行なうためには、プリンターメーカー(スター精密)から
提供されているiOSアプリ(mPOP Utility)をご利用いただく必要がございます。
こちらに関しましては、弊社では詳細な動作や、動作保証を行なえません。
あらかじめご了承いただき、インストールと操作をお願いいたします。
  1. App Storeから『mPOP Utility』をインストールします。
    ※App Storeで『mPOP』と検索してください
    mpop_03.png
  2. mPOPとiOS端末がBluetoothで接続されてえいる状態で『mPOP Utility』を起動します。
    画面下部のメニューから『セッティング』を選択し、『Bluetoothの設定を変更する』を
    タップします。
    mpop_05.png
  3. mPOP本体のBluetootn設定のページが表示されます。
    【Auto Connection】をONにして、【適用する】をタップします。
    mpop_06.png
  4. 以上でmPOPのオートコネクション設定は完了です。
 

mPOP対応のカスタマーディスプレイを利用する

mPOPには対応カスタマーディスプレイの取り付けが可能です(別売)

ワンポイントアドバイス

mPOP対応カスタマーディスプレイについて
https://www.star-m.jp/products/s_print/sp07/sp07_02.html
※メーカーのサイトを表示します
  1. カスタマーディスプレイは本体とUSBケーブルで接続します。
    配線についてはこちらをご参照ください。

    また、mPOPでカスタマーディスプレイを使用する設定をONにする必要があります。
    プリンター設定から、『SCD222Uを使用する』設定をONにしてください。
    mPOPの使用設定についてはこちらをご参照ください。

    mpop-kasutama.png

バーコードリーダー『BCR-POP1』利用時の注意

タブレットやスマートフォンの画面からの読み取りは想定されておりません。
基本的には印刷されたバーコードをご利用くださいますようお願いいたします。
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