対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアム
プラス - フード
ビジネス - リテール
ビジネス
キャッシュドロア設定をすると、レジ端末ごとに精算や現金管理を行ない、それぞれの売上が印字された精算レシートを印刷することが可能です。
店舗で複数のレジ端末をご利用の際、そのままでもご利用可能ですが、精算や現金管理が難しくなってしまいます。
キャッシュドロア設定についてご案内しますので、お客様の運用に合わせて導入をご検討ください。
メリット |
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デメリット (注意点) |
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設定方法
管理画面で『キャッシュドロア』を登録し、登録した設定を『レジ端末』に紐づける操作を行ないます。
営業途中に設定すると、設定の前後で1日の売上がわかれてしまうので、必ず営業時間外に実施してください。
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キャッシュドロア一覧画面を開きます
管理画面にて、『設定 > レジ設定 > キャッシュドロア一覧』をクリックします。
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キャッシュドロア設定を登録します
【新規登録】をクリックし、新規キャッシュドロア登録画面を開きます。
各項目を入力し、【登録】をクリックします。項目 説明 ドロアID スマレジ側で自動採番されます。
採番ルールは現在のID最大値+1です。ドロアコード ※ 必須管理しやすい任意の英数字を入力します。
(半角英数20文字以内)ドロア名 ※ 必須設定の名称です。
日次処理画面などにも表示されるので、わかりやすい名称を推奨します。
(85文字以内)ドロア名略称 ドロア名が長い場合などに略称を入力します。
レジ端末一覧 の『キャッシュドロア』に表示されます。
(半角英数20文字以内)店舗 ※ 必須キャッシュドロアを設定する店舗名を選択します。 表示順 並び順を入力します。
若い数字をいれると、キャッシュドロア一覧や日次処理画面などで上位に表示されます。
(数字9桁以内)利用区分 今回は新規登録する案内なので、【利用する】を選択します。
今後、設定を使用しなくなる場合は【利用しない】に変更してください。
キャッシュドロア一覧に設定が表示されれば登録が完了です。
以上の操作で、設定するレジ端末の台数分のキャッシュドロアを登録します。続いて、キャッシュドロアをレジ端末に紐づける操作に進みます。
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レジ端末一覧画面を開きます
管理画面にて、『設定 > レジ設定 > レジ端末一覧』をクリックします。
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キャッシュドロアの紐付けを行なう端末の設定画面を開きます
レジ端末一覧から、設定を行なうレジ端末名を選択します。
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キャッシュドロアの設定を紐付けします
周辺機器設定欄の『キャッシュドロア』をクリックし、登録済みの紐付したいキャッシュドロア名を設定します。
設定完了後、【更新】をクリックします。
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キャッシュドロアの設定が反映されたことを確認します
該当のレジ端末にキャッシュドロアが紐付いていることを確認してください。
以上の操作を、設定するキャッシュドロアの台数分実施します。
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日次処理画面にドロアが追加されます
設定が完了した状態で日次処理を選択します。
日締め状況一覧に各ドロアごとの表示が追加され、レジ端末ごとに締め処理を実施します。キャッシュドロア設定を行なうと、『ドロア未設定』の項目は必ず表示されるようになります。
「ドロア未設定」にはキャッシュドロア設定を紐づけていない端末の売上が計上されます。
日次処理画面では『キャッシュドロアを選択』項目にてキャッシュドロアを切り替えます。
(日報や月報でも切替可能です)「合算表示」を選択すると、1店舗の売上をまとめて確認することも可能です。
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スマレジ・アプリで同期を行ないます
管理画面の設定変更は同期をすることで、スマレジ・アプリに反映されます。
『設定 > データ管理 > [マスター情報] 店舗』をタップすることで同期できます。
同期の操作について詳しくはこちらをご覧ください。