対象プラン
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ビジネス - リテール
ビジネス
スマレジに登録している商品は、ラベルプリンターを用いて値札を作成することができます。
このページでは、商品情報からCSVファイルをダウンロードして値札を作成する方法をご案内します。
使用するラベルプリンター
スマレジと連携できるラベルプリンターとそれぞれの利用方法についてご案内します。
※ プリンターでの動作や設定については該当のプリンターメーカーへお問い合わせください
プリンター名 | 利用方法について | |
QL-700 QL-800 |
プリンターに付属するラベルエディターソフト『P-touch Editor』を使用します。
利用方法は本ページで案内しておりますので引き続きお進みください。
※ イメージはQL-800です
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mC-Label3 |
印刷の操作には、スター精密製のアプリ『スターラベル印刷』を使用します。
mC-Label3の設置 / 設定 / 基本的な操作に関しては下記のページをご確認ください。
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商品情報から印刷したい商品のリスト(CSVファイル)を作成する
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発行するための準備として、値札に記載する内容を整えます
管理画面の『商品 > 商品一覧』で値札を作成したい商品を検索し、【CSVダウンロード】をクリックします。 -
CSVダウンロードの設定を行ないます
ポップアップが表示されますので、CSVダウンロード設定をクリックします。 -
『出力項目詳細設定』の項目を設定します
『出力項目詳細設定』を『利用する』に変更します。
必要に応じて、各種項目も有効にします。
出力項目詳細設定で登録する項目
項目 内容 利用しない/利用する 値札印刷のためのCSVダウンロードの場合は『利用する』を選択してください。 枚数設定 値札の出力枚数を設定できます。
『在庫数』を選んだ場合は、CSVダウンロードを実行するときの管理画面での商品在庫数を枚数として発行します。
よって、店舗ごとの在庫数に応じた出力が可能です。
『数量指定』を選んだ場合は、入力した任意の数を出力します。CSV出力形式 出力枚数に応じた挙動が選べます。
『発行枚数分商品出力』を選ぶと、設定枚数(在庫数)が3のとき、同じ値札データを3回(3行)繰り返して表示させます。
『同一商品1レコード出力』を選ぶと、設定枚数(在庫)に関わらず1回(1行)のみ表示させます。
P-touch Editorを始めとする一般的なラベルエディターでは、1度の印刷で特定のデータのみ枚数を変えるということができません。
つまり、まったく同じ値札を3枚印刷するデータと、1枚だけ印刷するデータが混在する場合、別々に印刷をかけなければなりません。
そこで、値札発行元となるこのデータのなかで、そもそも同じデータを必要枚数分繰り返して表示させれば単純に1行のデータは1枚、3行のデータは3枚出てくる、という利点があります。価格フォーマット 商品単価の項目にカンマの区切りを挿入できます。
『カンマ区切り』を選んだ場合、3桁ごとにカンマが自動的に入った状態の値札CSVファイルをダウンロードできます。価格の先頭文字/末尾文字 この欄に入力された文字を、ダウンロードするCSVファイルの価格(単価・原価・会員価格)の先頭・後尾に接頭します。
例えは接頭文字に"¥"、末尾文字に"―"や"円"などです。 -
CSVダウンロードの設定を編集します
値札に印字したい項目だけを『CSV出力する項目』に選択して、ページ下部の『設定』ボタンをクリックします。
※今回は『商品名』『商品コード』『商品単価』『色』『サイズ』を選択します -
CSVダウンロードを実行します
設定が完了したら、商品一覧画面から再度【CSVダウンロード】をクリックします。
ポップアップ画面にて、改行コード、ヘッダー表示を設定の上、【CSVダウンロード】をクリックします。
QL-700・QL-800専用ソフトを使って印刷する
ここからは、ダウンロードした値札CSVファイルを用いて、実際に値札を発行する手順です。
ここでは、Brother QL-700・QL-800に付属するラベルエディターソフト P-touch Editorを用いてご案内します。
ここでは、Brother QL-700・QL-800に付属するラベルエディターソフト P-touch Editorを用いてご案内します。
ワンポイントアドバイス
ソフトウェアからラベル作成を行う場合は、以下のページからダウンロード可能です。Brother QL-700 ソフトウェアダウンロード
Brother QL-800 ソフトウェアダウンロード
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P-touch Editorを起動します
対応プリンターが接続されていればロール紙の幅を自動認識してくれます。
ラベルの長さは自動でも固定でもかまいません。 -
CSVファイルを設定する画面を開きます
『ファイル > データベース > 接続』を選択します。 -
CSVファイルを設定します
ダウンロードした値札CSVファイルを選び、【次へ】をクリックします。
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ページの操作メニューを開きます
データが反映されると、『データベース』という表になって現れます。
この表の上で、どこでも良いので右クリックします。 -
フィールドの選択画面を開きます
『レイアウトへフィールドを追加』をクリックします。 -
追加させたいデータと、追加形式を選びます
追加形式で『バーコード』を選択すると、選択されたデータはバーコードに変換されます。
『テキスト』で選択されたデータは、そのまま文字列として表示されます。
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この場合、『コード』という名の数値をバーコードに変換し、【品名・価格・サイズ】の3つの項目を表に出ている通りに表示します。
その際、『フィールド名のテキストを同時に追加する』はチェックを外した状態にしてください。
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ラベルのレイアウトを決めます
現在選択しているデータ以外でも、ここで表示されているものと同じレイアウトで表示されます。
また、このレイアウトを含めた状態で保存しておくことも出来ます。
後からでも修正を加えるなどして印刷できるように、是非保存しておいて下さい。
ロゴなど、表にないものは別途直接入力します。
テキストボックスや、画像の挿入を用いて、直接入力してください。 -
最後は印刷です
印刷範囲を指定できます。『レコード範囲』で『現在のレコード』を指定しているときは、インポートした表の数字の横に[►]が出ている行が印字されます。
または、上から何番目、といった指定をかけることもできます。
必要に応じて、設定を行い印刷してください。
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