対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアムプラス
- フードビジネス
- リテールビジネス
オーダーシートをご利用いただいている場合、発注情報を元に値札発行という処理が可能です。
このページでは、発注情報からCSVファイルをダウンロードし値札作成を行う方法をご案内します。
このページでは、発注情報からCSVファイルをダウンロードし値札作成を行う方法をご案内します。
『オーダーシート』とは
自社製品を取り扱っていて、インストアコードを利用している小規模の会社さん向けの機能です。『サイズやカラー展開のある商品の、発注・登録・商品コードの自動採番』を同時に行なうため、サイズ展開・カラー展開の商品を取り扱っていることが条件です。
※オーダーシートをご利用の場合、任意の商品コード登録は行なえません
オーダーシートについては弊社サポート担当へお問い合わせください。
サポート宛メールアドレス:support@smaregi.jp
使用するラベルプリンター
※動作検証済みの機器は以下
その他のプリンターでの動作や設定については該当のプリンターメーカーへお問い合わせください
その他のプリンターでの動作や設定については該当のプリンターメーカーへお問い合わせください
ブラザー工業 ラベルプリンター QL800 |
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発注情報から印刷したい商品のリスト(CSVファイル)を作成する
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発行するための準備として、値札に記載する内容を整えます
管理画面にて、『在庫 > 発注 > 値札発行』を選択し、値札発行画面を開きます。 -
検索オプションで、値札を発行したい商品を検索し絞り込みます
【検索オプション】をクリックします。
検索条件を設定し、【この条件で検索する】をクリックします。 -
値札とするデータのCSVファイルをダウンロードします
商品を絞り込み【値札CSVダウンロード】ボタンをクリックします。 -
CSVダウンロード設定を開きます
ご利用のPC環境を設定し(Windows・Mac)【CSVダウンロード設定】をクリックします。 -
CSVダウンロード設定を編集し、CSVダウンロードを実行します
各項目をドラッグ&ドロップで『CSV出力する項目』と『CSV出力しない項目』に移動させ設定します。
設定完了後【設定】をクリックし、さらに【CSVダウンロード】をクリックすると、ダウンロードが開始します。
繰り返し表示させたい項目をあらかじめ設定する
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在庫管理設定画面を開きます
『設定 > 基本設定 > 在庫管理設定』を選択します。 -
『値札発行の設定』欄を設定します
設定完了後、【更新】をクリックします。
値札発行の設定で登録する項目
項目 | 内容 |
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おなじ商品を一行にまとめる | 値札発行画面のCSV出力方法を設定します。 同じ商品をまとめない場合、発行枚数分のレコードがCSV出力されます。 |
価格を3桁区切りにする | 値札発行画面のCSV出力の価格を3桁区切りにする/しないを設定します。 |
価格の先頭文字/末尾文字 | この欄に入力された文字を、ダウンロードするCSVファイルの価格(単価・原価・会員価格)の先頭・後尾に接頭します。 例えは接頭文字に"¥"、末尾文字に"―"や"円"などです。 |
QL-700・QL-800のソフトを使って印刷する
ここからは、ダウンロードした値札CSVファイルを用いて、実際に値札を発行する手順です。
ここでは、Brother QL-700・QL-800 に付属するラベルエディターソフト P-touch Editorを用いてご説明いたします。
ここでは、Brother QL-700・QL-800 に付属するラベルエディターソフト P-touch Editorを用いてご説明いたします。
ワンポイントアドバイス
ソフトウェアからラベル作成を行う場合は、こちらのページからダウンロード可能です。-
P-touch Editorを起動します
対応プリンターが接続されていればロール紙の幅を自動認識してくれます。
ラベルの長さは自動でも固定でもかまいません。 -
CSVファイルを設定する画面を開きます
『ファイル > データベース > 接続』を選択します。 -
CSVファイルを設定します
ダウンロードした値札CSVファイルを選び、【次へ】をクリックします。
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ページの操作メニューを開きます
データが反映されると、『データベース』という表になって現れます。
この表の上で、どこでも良いので右クリックします。 -
フィールドの選択画面を開きます
『レイアウトへフィールドを追加』をクリックします -
追加させたいデータと、追加形式を選びます
追加形式で『バーコード』を選択すると、選択されたデータはバーコードに変換されます。
『テキスト』で選択されたデータは、そのまま文字列として表示されます。
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この場合、『コード』という名の数値をバーコードに変換し、【品名・価格・サイズ』の3つの項目を表に出ている通りに表示します。
その際、『フィールド名のテキストを同時に追加する』はチェックを外した状態にしてください
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追加させたいデータと、追加形式を選びます
追加形式で『バーコード』を選択すると、選択されたデータはバーコードに変換されます。
『テキスト』で選択されたデータは、そのまま文字列として表示されます。 -
ラベルのレイアウトを決めます
現在選択しているデータ以外でも、ここで表示されているものと同じレイアウトで表示されます。
また、このレイアウトを含めた状態で保存しておくことも出来ます。
後からでも修正を加えるなどして印刷できるように、是非保存しておいて下さい。
ロゴなど、表にないものは別途直接入力します。
テキストボックスや、画像の挿入を用いて、直接入力してください。 -
最後は印刷です
印刷範囲を指定できます。『レコード範囲』で『現在のレコード』を指定しているときは、インポートした表の数字の横に[►]が出ている行が印字されます。
または、上から何番目、といった指定をかけることもできます。
必要に応じて、設定を行い印刷してください。