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デベロッパーズアカウント(開発環境)でアプリの検証をする

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デベロッパーズアカウントは開発を行なう専用のアカウントで、商品や会員の登録など、ユーザーが利用しているアカウントと同等の機能を検証することが出来ます。
検証を行なうための環境のことをサンドボックス環境(開発環境)と言い、実際にユーザーが利用している環境のことをプロダクション環境(本番環境)と言います。
このページでは、サンドボックス環境とプロダクション環境の違いや切替方法について説明します。
プラットフォームAPIを利用して開発を行うためには、デベロッパーズアカウントを取得する必要があります。
アカウントの取得方法は下記ヘルプサイトをご覧ください。

サンドボックス環境とプロダクション環境の違い

サンドボックス環境(開発環境)とは
開発環境のアカウントは『デベロッパーズアカウント』と言い、アカウントの環境がサンドボックス(sb)環境です。
スマレジの実際の機能を確認しながら、プラットフォームアプリの開発が可能です。
アカウントの契約IDが『sb_』から始まります。
プロダクション環境(本番環境)とは
アプリユーザーが実際に利用している環境です。
開発環境と本番環境で接続先の設定(エンドポイント/クライアントID/シークレット)が異なるため、公開時に本番環境の設定に切り替える必要があります。

アプリで検証を行う際の環境切替方法

AppStoreからインストールしたアプリ(スマレジ・アプリなど)は、プロダクション環境のアプリになっているため、そのままではデベロッパーズアカウントでログインすることができません。
下記手順を参考に、環境を切り替えて検証を行なってください。
すでにアプリにログインしている場合は『ログアウト』を実施後に操作を行なってください。

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. デベロッパーズアカウントの管理画面にログインする
    dev_kankyo_01.png
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    こちらからログイン画面を開きデベロッパーズアカウントへログインできます。
    登録した『メールアドレス』と『パスワード』を入力し、【ログイン】をクリックします。
  2. スマレジアプリ環境切替画面を表示する
    dev_kankyo_02.png
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    『設定 > アプリ環境切替』をクリックします。
  3. 利用するサービスを選択する
    dev_kankyo_03.png
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    上部タブにて利用したいサービスを選択します。
  4. どちらかの手順で接続先を切り替える
    dev_kankyo_04.png
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    PCで管理画面にログインしている場合は『サンドボックス』を選択して表示されたQRコードをカメラで読み取ります。

    iOS端末で管理画面にログインしている場合は『サンドボックス』を選択して『サンドボックスに接続して起動』ボタンをタップします。

    上記作業を行うと自動でアプリが立ち上がるので、デベロッパーズアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、ログインを行ないます

契約IDに『sb_』のついていない本番環境アカウントでアプリにログインする場合

アプリを一度ログアウトしたうえで『プロダクション』に切り替えてログインをお試しください。
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