対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアム
プラス - フード
ビジネス - リテール
ビジネス
軽減税率とは、消費税率が10%に改定された際に、食料品や新聞などが税率8%のまま据え置きになったものを指します。
このページでは、軽減税率についてのお問い合わせをまとめてご案内します。
このページでは、軽減税率についてのお問い合わせをまとめてご案内します。
消費税軽減税率の対象品目について
軽減税率が適用され、税率8%で購入できる品目には、『酒類』『外食』『医薬品』『定期購読した週2回以上発行される新聞』『ケータリング・出張料理等』を除く飲料食品とすることが盛り込まれます。
購入シーンによって分かれる税率
外食に当たる標準税率(10% )と外食に当たらない軽減税率(8%)の線引きは、購入シーンが飲食できる設備があること、食事を提供している(ケータリング・出張料理含む)ことが挙げられます。
詳しくは以下の表にまとめています。
詳しくは以下の表にまとめています。
消費税10%(外食にあたる事例) | 消費税8%(外食にあたらない事例) |
---|---|
牛丼、ハンバーガーの『店内飲食』 | 牛丼、ハンバーガーの『テイクアウト』 |
そば、ピザの『店内飲食』 | そば、ピザの『出前』 |
寿司の『店内飲食』 | 寿司の『お土産』 |
フードコートでの飲食 | 屋台で購入した飲食
※テーブルやイスなどの設備がない場合に限る
|
ケータリングや出張料理 | 有料老人ホームなどで提供される食事
※1食640円、1日1,920円以下などの上限有り
|
コンビニのイートイン・コーナーでの飲食 | コンビニの弁当や惣菜の購入 |
『おまけ付きお菓子』は軽減税率対象ですか?
『おまけ付きお菓子』は税抜10,000円以内で、飲食料品価格の占める割合が2/3以上なら軽減税率の対象となります。
テイクアウトからイートインに変更した場合の消費税は?
税率は会計時の申告によって変動します。
テイクアウトで会計した場合は、席を利用しても軽減税率のままです。
テイクアウトで会計した場合は、席を利用しても軽減税率のままです。
例:カフェでテイクアウトのコーヒーを注文したが、思い直して席を利用することにした。
※詳細は店舗によって異なる可能性があるので、確認が必要です
栄養ドリンクは軽減税率対象ですか?
栄養ドリンクの種類に依ります。
『医薬品』や『医薬部外品』であれば対象外です。
『医薬品』や『医薬部外品』であれば対象外です。
軽減税率の準備について
軽減税率適用の必要内容
軽減税率対象となる商品の取扱いがある事業所の方は、事前に複数税率の設定が必要です。軽減税率対象商品の単体での販売や、複数税率で販売した場合は、軽減税率と標準税率の各税率を会計レシートや請求書へ印字する必要があります。
軽減税率販売時の会計レシートサンプル
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
軽減税率対象商品と 非対象商品の両方購入 |
軽減税率対象商品のみ購入 | 軽減税率非対象商品のみ購入 |
---|---|---|
|
|
|