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EPSON TM-M30Ⅱ-SをLANケーブル接続で利用する (Ethernet接続 / IPアドレスの割り当て)

レシートプリンター TM-m30Ⅱ-Sを、
Ethernet接続でお使い頂く場合のIPアドレスの設定方法について案内します。

TM-m30Ⅱ-SをBluetoothで接続する

TM-m30Ⅱ-SのBluetooth接続方法については、以下のページをご覧ください。
TM-m30Ⅱ-SのBluetooth接続方法

配線

  1. プリンター本体の、レシートが排出される面の裏面にあるカバーを外します。
    画像の①に電源ケーブル、②にドロアから伸びているケーブル(モジュラージャック)、③にLANケーブルを挿入します。
    ※②はドロアを利用する場合のみ挿入してください
    image01.png

    モジュラージャックに挿すケーブルは?

    ドロアから伸びているケーブルです。
    ドロアとプリンターを接続する際に使用します。
    Ethernet接続用ケーブルと形状が似ております。ご注意ください
    image02.png
  2. 接続すると画像のようになります。
    [手順1]で外したカバーをもとに戻して配線完了です。
    image03.png

IPアドレスの設定

  1. プリンター本体の電源ボタンをONにします。
    ONにすると電源ランプが点灯します。
     
    image04.png
  2. プリンターから画像のようなレシートが印字されます。
    記載されている『IP Address』の値を控えてください。
    image05.png
  3. iPadのsafariを開き[手順2]で控えたIPアドレスを検索します。
    image06.png
  4. ポップアップが表示されますので『続ける』をタップします。
    image07.png
  5. 認証を求められます。IDに『epson』、とパスワードに『製品のシリアルナンバー』を入力して『ログイン』をタップします。
    ※ シリアルナンバーは底面カバーを開いた本体側のシール(製造銘板)で確認できます
    image08.png
  6. プリンターの管理画面が開きます。
    左部のメニューから『TCP/IP』をタップします。
    image09.png
  7. この画面でIPアドレスの設定を行います。
    『Acquiring the IP Address』をマニュアルにし、『IP Address』には[手順1]で印刷されたIPアドレスの最後の桁を『200~254』に書きかえた値を入力します。
    (その他の周辺機器とIPアドレスの重複を防ぐため、4つめのセグメントは200~254の値を推奨しています)
    入力が完了したら【Send】をタップします。
    image010.png
  8. 完了の画面が表示されます。【Reset】をタップしてIPアドレスの設定完了です。
    image011.png

スマレジ・アプリの印刷設定

  1. スマレジ・アプリで『設定 > プリンター設定 > 使用プリンタ』と進み、
    使用プリンタの設定画面を開きます。
    image012.png
  2. プリンターの選択画面が表示されるので、
    Ethernet欄の『EPSON TM-m30(Ethernet)』を選択します。
    image013.png
    お使いのプリンターが『TM-m30』『TM-m30Ⅱ-H』『TM-m30Ⅱ-S』のいずれかの場合は、【EPSON TM-m30(Ethernet)】を選択します

スマレジ管理画面の設定

  1. スマレジ管理画面から、レジ端末に設定するIPアドレスの設定をします。
    スマレジ管理画面の『設定 > レジ設定 > レジ端末一覧』をクリックします。
    image014.jpg
  2. 登録端末が一覧で表示されるので、IPアドレスの設定を行う端末を選択します。
    image015.jpg
  3. 詳細設定画面の『プリンタ』欄に、プリンターのIPアドレスを入力します。
    ※『IPアドレスの設定』で設定したアドレスです
    入力完了後、画面下部の【更新】をクリックします。
    image016.jpg

注意してください

プリンターの設定・登録を行なったあとは、
必ずスマレジ・アプリのデータ同期(店舗)を行なってください。

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