対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアム
プラス - フード
ビジネス - リテール
ビジネス
gifteeとは?
gifteeは株式会社ギフティが提供している、メールやSNSを使ってギフトチケットをプレゼントすることができるサービスです。企業や店舗はgifteeにギフトチケットとして商品を登録することで、贈り物という形で販売促進に活用することができます。
giftee連携機能を利用するためには、株式会社ギフティとの契約が必要です。
契約については株式会社ギフティへご連絡ください。
スマレジのクーポン機能とgifteeが発行するコード情報の一部を一致させることで、gifteeと連携した販売を行なうことが可能です。
このページでは、gifteeと連携した販売を行なうための設定方法をご案内しています。
このページでは、gifteeと連携した販売を行なうための設定方法をご案内しています。
-
- ■ gifteeで行なう設定
- gifteeのクーポンコード体系を設定する
- ■ スマレジで行なう設定
- gifteeの情報をスマレジに登録する
- クーポン機能を設定する
- giftee連携用のクーポンを登録する
gifteeで行なう設定
gifteeのクーポンコード体系を設定する
gifteeでは『eGiftシステム』というコード生成システムを使って、発行するコードの設定を行ないます。
スマレジと連携するためには、コード体系を下記のように設定する必要があります。
スマレジと連携するためのコード体系設定
コード体系は前半7桁の『プレフィックス(券種)』と、後半17桁の『システム生成コード』に分かれます。各項目の名称と説明(押すと項目が開きます)
項目 | 内容 |
---|---|
プレフィックス | 任意の固定値(7桁)を設定します。 スマレジで登録するクーポンの『シリアル番号』と一致させることで、gifteeのギフトチケットの情報を紐付けて連携することが可能です。 |
システム生成コード | 『eGiftシステム』上でランダムに生成されます。 (お客様が設定する必要はありません) |
『eGiftシステム』でのコード体系設定方法については、
株式会社ギフティへお問い合わせください。
スマレジで行なう設定
gifteeの情報をスマレジに登録する
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
スマレジとgifteeを連携するためには、gifteeから発行されるアクセストークンをスマレジに登録する必要があります。
-
giftee連携の設定画面を開きます
管理画面にて、『設定 > システム連携 > giftee連携』を選択します。 -
giftee連携に必要な設定を行ないます
各項目への設定後、【更新】をクリックします。
項目ごとの設定内容については、以下をご覧ください。
各項目の名称と説明(押すと項目が開きます)
項目 | 内容 |
---|---|
giftee連携の利用 | 任意の固定値(7桁)を設定します。 スマレジで登録するクーポンの『シリアル番号』と一致させることで、gifteeのギフトチケットの情報を紐付けて連携することが可能です。 |
接続先 | 『利用する』を選択します。 |
アクセストークン | gifteeとの契約時に発行されるアクセストークンを入力してください。 |
クーポン機能を設定する
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
giftee連携はスマレジのクーポン機能と連動して利用する機能です。そのため、クーポン機能を利用できる設定を行なう必要があります。
-
クーポン機能の設定画面を開きます
管理画面にて、『設定 > 基本設定 > 基本設定』を選択します。 -
クーポン機能の利用設定を行ないます
各項目への設定後、【更新】をクリックします。
項目ごとの設定内容については、以下をご覧ください。
各項目の名称と説明(押すと項目が開きます)
項目 | 内容 |
---|---|
クーポンを利用する | 『利用する』を選択します。 |
クーポンコード接頭辞 | 通常の販売業務時に『クーポンコード接頭辞』から始まるコードを読み取った際、クーポンとして認識します。 バーコードリーダーご利用時、商品とクーポンを続けて読み取る場合に設定します。 |
クーポン利用時はデータ送信を必須にする | giftee連携を『利用する』にしている場合は、『必須にする』が自動的に選択されます。 |
クーポンコード接頭辞を使った便利な運用方法
クーポンの『シリアル番号』と、『クーポンコード接頭辞』に共通した文字列を登録することで、バーコードを読み取るだけでクーポン内容を取引に反映させることが可能です。giftee連携を使用する際は、クーポンコード接頭辞に対してgiftee連携で使用するクーポンのシリアル番号(7桁)を登録します。
販売画面でギフトチケットのバーコードを読み取るだけで、gifteeのギフトチケット内容を取引に反映させることができます。
giftee連携用のクーポンを登録する
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
giftee連携で使用するクーポンを登録します。
-
クーポンの設定画面を開きます
管理画面にて、『設定 > 販売設定 > クーポン』を選択します。 -
クーポンの新規登録画面を開きます
【新規クーポン登録】をクリックします。 -
クーポンの登録を行ないます
giftee連携で利用するクーポンの内容を設定します。
各項目への設定後、【クーポン更新】をクリックします。
項目ごとの設定内容については、以下をご覧ください。
各項目の名称と説明(押すと項目が開きます)
項目 | 内容 |
---|---|
クーポンID | クーポンを登録すると自動で採番されます。 編集することはできません。 |
クーポン名* | クーポンの名称です。 クーポンの内容がわかりやすい名称を登録することを推奨します。 取引履歴でCSVダウンロードすることが可能です。 |
クーポン区分* | クーポンの区分です。 『通常』と『giftee』を選択します。 giftee連携で利用するクーポンを作成する場合は、必ず『giftee』を選択してください。
※登録後に変更することはできません
|
シリアル番号* (重要) |
販売時に入力するクーポンの番号です。 シリアル番号を入力することで、設定した内容のクーポンが取引に反映します。 gifteeのクーポンコード体系で設定した『プレフィックス(券種)』の7桁の値を登録してください。 |
概要 | クーポンの詳細を入力します。 |
特典タイプ* | クーポンの特典を設定します。 『値引』『割引』『商品付与』から選択します。 |
特典値* | 特典タイプで『値引』『割引』を選択した場合に設定します。 『値引』は金額、『割引』は割引率を登録します。 |
適用条件区分* | クーポンを適用する条件を設定します。 『条件なし』『指定商品』から選択します。 『指定商品』を選択した場合、対象商品を設定することができるようになります。
※【適用条件】対象の商品で設定します
|
最低対象金額 | クーポンを適用する金額の条件を設定します。 設定した金額未満の取引では、クーポンが適用されません。 |
最高対象金額 | クーポンを適用する金額の条件を設定します。 設定した金額をこえる取引では、クーポンが適用されません。 |
クーポン利用可能期間 | クーポンを利用できる期間を登録します。 開始日と終了日を登録してください。 |
使用回数 | クーポンを使用した回数が自動的にカウントされます。 |
【商品付与】 対象の商品 |
特典タイプで『商品付与』を選択した場合、設定することができます。 クーポン使用時にお客様へ渡す商品を選択します。
※新規クーポン登録後に設定可能となります
|
【適用条件】 対象の商品 |
適用条件区分で『指定商品』を選択した場合、設定することができます。 選択した商品を販売する時にだけ、クーポンが反映します。
※新規クーポン登録後に設定可能となります
|
シリアル番号にgifteeのクーポンコード の前半7桁を登録する
giftee連携を行なうためには、クーポンのシリアル番号とgifteeのクーポンコードの『プレフィックス(券種)』を一致させる必要があります。
※プレフィックス・・・gifteeのクーポンコード の前半7桁の値
gifteeのクーポンコードは、『eGiftシステム』で設定します。 設定方法の詳細については株式会社ギフティへお問い合わせください。
giftee連携はオンライン状態でのみ可能です
giftee連携での販売は、スマレジのクーポン情報をgifteeに照合する必要があります。そのため、オフライン状態ではご利用いただくことができません。
アプリマーケットのアプリ利用について
giftee連携を利用する場合、クーポン機能を利用するアプリマーケットの別アプリは使用不可となります。ご了承ください。