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ビジネス
日々の売上を正しく計上する為、締め処理の操作はとても大切なものです。
このページでは、締め処理を実施する上で起こるトラブルについて、お問い合わせをいただくケースが多いものをご案内します。
締め処理の方法
スマレジでは締め処理の方式を『自動』と『手動』の2パターン用意しております。 それぞれの方式と設定については、下記ヘルプページをご覧ください。Q.前日の締め処理を忘れてしまった
本日、営業開始前の場合(手動締め処理)
特別な操作はありません。
普段の締め作業と同じように『精算 > 締め処理実施』を完了させることで、通常通りに営業を開始することができます。
締め処理を実施する際は必ず、前日の営業日を指定してください。
操作手順(クリックすると開きます)
-
スマレジ・アプリで『精算』を行ないます
精算情報を入力し、【実行】をタップします。 -
管理画面で日次締め処理画面を開きます
精算完了後、管理画面にて『日次処理 > 店舗名を選択』の順に進みます。 -
締め日を設定します
『締め日を選択』に前日を設定し、【検索】をクリックします。※『締め日』の設定を本日にしないようご注意ください -
締め処理実施を行ないます
ページ下部までスクロールして、【締め処理実施】をクリックします。
本日、既に営業を開始している場合(手動締め処理)
営業途中にて、前日の取引のみに対し、締め処理を行なうことはできません。
このまま閉店まで営業し、複数営業日分の取引を合算した状態で『精算 > 締め処理』を完了します。
その後、取引の締め日を正しい日付に変更します。
管理画面の取引履歴一覧では取引の締め日を一括で変更することができます。
操作手順(クリックすると開きます)
-
営業終了後に、スマレジ・アプリで『精算』を行ないます
精算情報を入力し、【実行】をタップします。 -
管理画面で日次締め処理画面を開きます
精算完了後、管理画面にて『日次処理 > 店舗名を選択』の順に進みます。 -
締め日を設定します
『締め日を選択』を本日の日付にセットし、【検索】をクリックします。 -
締め処理を実施します
【締め処理実施】をクリックします。 -
『取引履歴一覧』を開きます
『取引履歴 > 取引履歴一覧』の順に進みます。 -
『取引日時』で取引を絞り込みます
『取引日時』を『前日 ~ 前日』にセットし、【検索】をクリックします。
『取引日時』が前日、『締め日』が本日の取引が検索されます。 -
『締め日一括変更』を行なう画面を表示させます
【締め日一括変更】をクリックします。 -
『締め日一括変更』を行ないます
検索結果に間違いがない事を確認後、『締め日を(変更先の日付)に変更する』を設定し、【締め日一括変更】をクリックします。 -
変更が完了したことを確認します
『日次処理』を開き、前日の締め日で検索します。
精算レシートを再印刷する
その場合は、締め日を基準とした精算レシートを印刷する事で対応可能です。
詳細は以下のヘルプページをご覧ください
Q.締め処理解除を使用した操作と解除できない場合について
誤って締め処理を解除してしまった
締め処理を解除すると、取引から締め日が外れて、売上が計上されていない状態になります。
解除後に取引を作成していなければ、再度締め処理を実施することで、元の状態に戻すことができます。
操作手順(クリックすると開きます)
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管理画面で日次締め処理画面を開きます
管理画面から『日次処理 > 店舗名を選択』の順に進みます。 -
解除してしまった日付に締め日を設定します
『締め日を選択』を解除してしまった日付に設定し、【検索】をクリックします。 -
締め処理実施を行ないます
ページ下部までスクロールして【締め処理実施】をクリックします。
締め処理を解除して、取引を作成する場合(手動締め処理)
取引の作成が漏れていた場合に、売上(取引)を追加する方法です。
『締め処理解除 > 取引の作成 > 精算 > 締め処理実施』の順に操作を実施します。
『現金残高』や『現金管理』の項目に変更がある場合は、日次処理画面で手動で修正します
操作手順(クリックすると開きます)
-
管理画面で日次締め処理画面を開きます
管理画面から『日次処理 > 店舗名を選択』の順に進みます。 -
締め日を設定します
『締め日を選択』を設定し、【検索】をクリックします。 -
締め処理を解除します
ページ下部までスクロールして【締め処理を解除する】をクリックします。 -
スマレジ・アプリで取引を作成します
『販売業務』で取引を作成します。 -
精算を行ないます
精算では『キャッシュドロア』や『銀行預入金』の項目は未入力で【実行】をタップします。
※締め処理解除後、当日の精算情報は管理画面の日次処理に反映されません -
管理画面の日次処理で、締め処理を実施します
『現金残高』や『現金管理』の項目に変更がある場合は、日次処理画面で手動で修正します。
売上の金額や取引数を確認し、間違いなければ【締め処理実施】をクリックします。
操作の順番にご注意ください
その状態では締め処理を解除する事ができず、該当の取引が売上として正しく計上されません。
『締め処理実施がされていない日付で締め処理を行なう > 取引の締め日を変更する』という操作が必要です。
詳しい操作について、以下のヘルプページをご覧ください。
精算レシートを再印刷する
その場合は、締め日を基準とした精算レシートを印刷する事で対応可能です。
詳細は以下のヘルプページをご覧ください
締め処理を解除した状態で、売上(取引)を計上してしまった(自動締め処理)
自動締め処理の場合、新しい取引を作成すると、自動的に当日の締め処理が実施され、新しく作成した取引にのみに締め日が設定されてしまいます。
当日の売上が正しく計上されない状態になってしまいますので、修正の操作が必要です。
詳しい操作について、下記ヘルプページをご覧ください。
精算レシートを再印刷する(クリックすると開きます)
その場合は、締め日を基準とした精算レシートを印刷する事で対応可能です。
詳細は以下のヘルプページをご覧ください
締め処理を解除できない
『精算済みで、締め日が登録されていない取引が存在する』ことが原因です。
この状態では、締め処理を解除することができません。
締め日が登録されていない取引に対し、『締め処理実施がされていない日付で締め処理を行なう > 取引の締め日を変更する』という操作が必要です。
詳しい操作について、下記ヘルプページをご覧ください。
Q.精算を行なう前に、締め処理を実施してしまった(手動締め処理)
精算されていない取引には締め日が登録されないので、売上がない状態で当日の締め処理が完了してしまいます。
締め処理後に、精算が済んでいない状態であれば、『締め処理を解除 > 精算 > 再度締め処理を実施』を行なってください。 手順を下記にご案内します。
操作手順(クリックすると開きます)
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管理画面で日次締め処理画面を開きます
管理画面にて『日次処理 > 店舗名を選択』の順に進みます。 -
締め処理解除を実施します
ページ下部の【締め処理を解除する】をクリックします。 -
スマレジ・アプリにて、精算を実施します
『精算』を開き、【実行】をタップします。
※締め処理解除後、当日の精算情報は管理画面の日次処理に反映されません -
管理画面にて、締め処理を実施します
『現金残高』や『現金管理』に精算の情報を入力します。
内容に間違いがないことを確認し、【締め処理実施】をクリックします。
精算を完了してしまった場合
『締め処理実施がされていない日付で締め処理を行なう > 取引の締め日を変更する』という操作が必要です。
詳しい操作について、下記ヘルプページをご覧ください。
Q.営業開始前に、トップ画面の純売上に金額が計上されている
締め日が登録されていない取引が存在することが原因です。
前日の締め処理を忘れてしまった場合はこちらをご覧ください。
何らかの理由で、過去日の取引に締め日が登録されていない場合、『締め処理実施がされていない日付で締め処理を行なう > 取引の締め日を変更する』という操作が必要です。
詳しい操作について、下記ヘルプページをご覧ください。