対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアム
プラス - フード
ビジネス - リテール
ビジネス
書籍のバーコードには『書籍2段バーコード』と『雑誌用のバーコード』の2種類があり、スマレジ・アプリの設定で読み取ることができます。
本ページでは2種類の書籍用バーコードについて、詳細の説明と設定方法をご案内します。
※本機能はiOS端末のカメラ読取りには対応しておりません。
バーコードリーダーをご用意ください
バーコードリーダーをご用意ください
書籍2段バーコード
書籍では専用の規格として書籍2段バーコードが使用されています。
各コードの内容は以下の通りです。
各コードの内容は以下の通りです。


① 書籍JANコード
② Cコード
③ 本体価格
④ チェックデジット
⑤ ISBNコード
⑥ 分類コード(Cコード)
⑦ 定価
書籍の部門グループを登録する
常に商品が入れ替わる書籍販売において、すべての書籍をレジ側に単品登録しメンテナンスし続けるには、ユーザーにとって大きな負荷がかかります。
スマレジでは単品ではなくジャンルを登録しジャンル単位の売上分析をすることを推奨しています。
バーコードから読み取れるCコードを部門として登録し、かつその部門を束ねた「部門グループ」を登録しておくことで『部門別売上集計』でグループ単位での分析が可能になります。
スマレジでは単品ではなくジャンルを登録しジャンル単位の売上分析をすることを推奨しています。
バーコードから読み取れるCコードを部門として登録し、かつその部門を束ねた「部門グループ」を登録しておくことで『部門別売上集計』でグループ単位での分析が可能になります。
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
-
部門グループの登録画面を開きます
スマレジ管理画面『商品 > 部門(カテゴリ)』から、『部門グループ』画面を開きます。 -
登録画面を開きます
【部門グループ新規登録】をクリックします。 -
部門グループを登録します
部門グループの設定表
部門グループID 部門グループコード 部門グループ名 1 1 雑誌 2 2 不使用
※『不使用』として登録してください。
書店専用POS『NP』にならった設定のため『2』は使用しません3 3 ムック 4 4 コミック 5 5 コミック文庫 6 6 文庫 7 7 新書 8 8 児童書 9 9 小中学参 10 10 高校学参 11 11 辞典 12 12 実用書 13 13 攻略本 14 14 婦人家庭 15 15 地図旅行 16 16 文芸 17 17 ビジネス 18 18 コンピュータ 19 19 専門書 20 20 文具雑貨
書籍用の部門をCSVで登録する
書籍2段バーコードを使用する際は、書籍用の部門を登録しておく必要があります。
下記の手順に従って一括登録を行なうと、必要な部門をスムーズに登録することができます。
下記の手順に従って一括登録を行なうと、必要な部門をスムーズに登録することができます。
※ 既に『部門(カテゴリ)』に登録されている情報がある場合、登録済みの部門IDと同じ値で登録すると上書きされてしまいます
新しく登録する場合は使用していないIDの値を指定していただくようお願いします
新しく登録する場合は使用していないIDの値を指定していただくようお願いします
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
-
部門登録用のCSVをダウンロードします
こちらから書籍用の部門CSVデータをダウンロードします。
※ 登録済みの部門IDを指定した場合、上書きになりますのでご注意ください※ 上記、CSVの各情報は日本出版インフラセンターのコードを元に作成しております -
部門のCSV登録画面を開きます
スマレジ管理画面『商品 > 部門(カテゴリ)』から、『CSVで登録』画面を開きます。 -
CSVファイルを選択します
【ファイルを選択】からCSVファイルをアップロードします。 -
CSVアップロード設定を行ないます
画像の順番で『CSVアップロードする項目』を登録します。※順番が一致していないと正しくアップロードができません -
アップロードをします
『アップロード』をクリックします。
商品登録はしなくてよい?
部門登録を行なうだけで書籍2段バーコードは使用できます。また、販売する書籍を商品登録して販売することも可能です。
扱う書籍数が少ない店舗の場合など、店舗の運用に合わせてご利用ください。
アプリの設定
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます


スマレジ・アプリの『設定 > 販売設定 > バーコード』で『書籍2段バーコード』をONにします。
読み取り時の表示
上記の設定を行なうことで読み取りが可能になります。
読み取った際の状況に応じて、以下の画面が表示されます。
読み取った際の状況に応じて、以下の画面が表示されます。
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
読取時の画面 | 詳細 |
---|---|
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【下段バーコードをスキャンしてください】
L-46X以外のバーコードリーダーで上段を読み取った場合に表示されます。そのまま下段を読み取ってください。 ※バーコードリーダーL-46Xをご利用の場合は上下段を同時に読み取ります
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【下段バーコードパターンに一致しません。下段バーコードをスキャンしてください。】
上段バーコードを連続で読み取った場合に表示されます。そのまま下段を読み取ってください。 |
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【不正なバーコードです。上段バーコードをスキャンしてください】
上段バーコードを読み取る前に下段バーコードを読み取った場合に表示されます。そのまま上段を読み取ってください。 |
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【下段バーコードをスキャンしてください。(セルフレジ利用時)】 L-46X以外のバーコードリーダーで上段を読み取った場合に表示されます。 そのまま下段を読み取ってもらってください。 |
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【スタッフをお呼びください。(セルフレジ利用時)】 価格部分が0のバーコードを読み取った場合に表示されます。 |
定価の部分が「00000」の場合
本体価格100,000円以上の書籍の場合、定価部分が「00000」と表記されます。対面での販売時には価格を手入力するテンキーが表示されますので、実際の本体価格を入力してください。
雑誌バーコード
雑誌では専用のバーコードが使用されています。
各コードの内容は下記に記載の通りです。
各コードの内容は下記に記載の通りです。


① 固定
② ISBNコード
③ 雑誌コード
④ 月/号
⑤ 西暦
⑥ チェックデジット
⑦ 予備
⑧ 定価
※⑦と⑧を合わせて『アドオンバーコード』と呼びます
雑誌用の部門をCSVで登録する
雑誌バーコードを使用する際は、雑誌用の部門を登録しておく必要があります。
下記の手順に従って一括登録を行なうと、必要な部門をスムーズに登録することができます。
下記の手順に従って一括登録を行なうと、必要な部門をスムーズに登録することができます。
※ 既に『部門(カテゴリ)』に登録されている情報がある場合、登録済みの部門IDと同じ値で登録すると上書きされてしまいます
新しく登録する場合は使用していないIDの値を指定していただくようお願いします
新しく登録する場合は使用していないIDの値を指定していただくようお願いします
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
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部門登録用のCSVをダウンロードします
こちらから雑誌用の部門CSVデータをダウンロードします。
※ 登録済みの部門IDを指定した場合、上書きになりますのでご注意ください※ 上記、CSVの各情報は日本出版インフラセンターのコードを元に作成しております -
部門のCSV登録画面を開きます
スマレジ管理画面『商品 > 部門(カテゴリ)』から、『CSVで登録』画面を開きます。 -
CSVファイルを選択します
【ファイルを選択】からCSVファイルをアップロードします。 -
CSVアップロード設定を行ないます
画像の順番で『CSVアップロードする項目』を登録します。※順番が一致していないと正しくアップロードができません -
アップロードをします
『アップロード』をクリックします。
アプリの設定
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます


スマレジ・アプリの『設定 > 販売設定 > バーコード』で『雑誌バーコード』をONにします。
読み取り時の表示
上記の設定を行なうことで読み取りが可能になります。
読み取った際の状況に応じて以下の画面が表示されます。
読み取った際の状況に応じて以下の画面が表示されます。
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
読取時の画面 | 詳細 |
---|---|
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【下段バーコードをスキャンしてください。】
L-46Xでアドオン部分が読み取れなかった場合、もしくは他のバーコードリーダーで商品コード部分のみ読み取った場合に表示されます。
この場合、再度読み取るか、【アドオンバーコードを入力する】をタップし、上記、⑦予備と⑧定価にあたる5桁の数値を入力してください。
アドオンバーコード
バーコード内の価格が含まれている部分 |
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【アドオンバーコードを入力してください。】
【アドオンバーコードを入力する】をタップした場合表示されます。 下段の5桁の数値を入力してください。 |
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【再度バーコードをスキャンしてください。(セルフレジ利用時)】
L-46Xでアドオン部分が読み取れなかった場合もしくはほかのバーコードリーダーで商品コード部分のみ読み取った場合に表示されます。
お客様に再度読み取ってもらってください。 |
定価の部分が「0000」の場合
本体価格10,000円以上の定期誌の場合、定価部分が「0000」と表記されます。対面での販売時には価格を手入力するテンキーが表示されますので、実際の本体価格を入力してください。