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ビジネス
『精算済みで締め日が登録されていない取引』が存在すると、管理画面上で以下のような問題が起こります。
- 正確な売上が表示されない(締め日が登録されることによって、売上として計上される)
- 自動締め処理の場合、管理画面トップに過去日の売上が表示され続ける
- 日次処理画面で締め処理を解除することができない
これらの問題を解決するために、このページでは『精算済みで締め日が登録されていない取引』の取引日時を確認し、『取引に正しい締め日を登録する』操作方法についてご案内します。
『精算済みで締め日が登録されていない取引』の取引日時を確認する
該当の取引を調べる方法として、取引履歴一覧での検索をご案内します。
『締め日』が登録されていない状態を利用して調べます。
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取引履歴一覧画面を開きます
管理画面で『取引履歴 > 取引履歴一覧』をクリックします。 -
取引日時を設定して検索を行ないます
取引日時を長めに設定し、【検索】をクリックします。
※ 表示可能な期間は『1年以内』です -
取引履歴一覧の並び順を変更します
取引項目(一番右)の『締め日』をクリックします。
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締め日が登録されていない取引の取引日時を確認します
表示されている取引の順番が締め日を基準にして昇順に切り替わります。
締め日が登録されていない取引が一番上に表示されるようになります。締め日が空欄になっている取引履歴を確認します。
該当の取引履歴の取引日時を確認します。
『取引に正しい締め日を登録する』の操作方法
まずは日次処理画面で、締め日が登録されていない取引に対し、締め処理が実施されていない日付で締め処理を行ないます。
その後、取引履歴一覧で取引の締め日を変更する操作を行ないます。
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店舗の日次処理画面を開きます
日次処理を選択し、店舗名をクリックします。 -
仮の締め日で検索します
日次処理画面で、『締め日を選択』へ締め日が登録されていない日付を設定し、【検索】をクリックします。
例)10年前の今日
未来の日付は今後使用する可能性がありますので避けます。 -
締め処理を実施します
精算済みで締め日が登録されていない状態の取引数と売上金額が計上されます。
確認後、ページ下部の【締め処理実施】をクリックします。
ここまでの操作で、取引に仮の締め日を登録する操作は完了です。
続いては、取引履歴一覧で取引の締め日を正しい日付に変更します。 -
取引履歴一覧を開きます
『取引履歴 > 取引履歴一覧』をクリックします。
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仮の締め日を登録した取引を検索します
取引日時を『今回締め日を登録した取引の取引日時』に設定し、【検索】をクリックします。
※ 取引日時の確認方法はこちらをご覧ください -
締め日一括変更画面を開きます
取引日時に『取引を実際に作成した正しい日付』、締め日に『手順で登録した仮の日付』が表示されている事を確認します。
確認後、【締め日一括変更】をクリックします。
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締め日を一括変更します
締め日を『取引を実際に作成した日付』に設定します。
【締め日一括変更】をクリックします。