スマレジでは販売時に様々な情報を取引に紐づけることができます。
客層をはじめ、自由に登録できる取引タグや、値引/割引の内容を示す割引区分など、特定の情報が紐づいた取引のみの売上を分析し、店舗を利用するお客様の特徴を把握して売上アップに活用してください。
スマレジでは店舗をもとにした売上分析として、『客層別売上』『取引タグ別売上』をご用意しています。
このページでは『客層別売上』『取引タグ別売上』のそれぞれでできる売上分析と、その活用方法をご案内します。
客層をはじめ、自由に登録できる取引タグや、値引/割引の内容を示す割引区分など、特定の情報が紐づいた取引のみの売上を分析し、店舗を利用するお客様の特徴を把握して売上アップに活用してください。
スマレジでは店舗をもとにした売上分析として、『客層別売上』『取引タグ別売上』をご用意しています。
このページでは『客層別売上』『取引タグ別売上』のそれぞれでできる売上分析と、その活用方法をご案内します。
客層別売上
客層別売上では、販売時に選択した客層ごとの売上情報を一覧で確認することができます。
一覧は確認したい期間を自由に指定することができます。
店舗のターゲットとすべきお客様の特徴を把握することで、販売促進施策などにご活用ください。
一覧は確認したい期間を自由に指定することができます。
店舗のターゲットとすべきお客様の特徴を把握することで、販売促進施策などにご活用ください。
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
販売時に客層を選択する
客層別売上を使って分析するためには、販売時に客層を選択する必要があります。客層を選択することで、取引に客層の情報が紐付き、客層別売上の集計に反映します。
客層を選択して販売する方法については、以下のページをご覧ください。
売上グラフ/客層別売上表
-
グラフは円グラフとなっており、指定した期間の客層単位の売上の割合をひと目で確認することができます。
店舗別売上表では、客層ごとの主な売上情報を確認することができます。
『検索オプション』を利用することで、売上を確認したい商品や部門を指定して分析することが可能です。
セクション名
画面に表示する内容を、セクション名から選択します。
客層は必ずセクション名に紐づける形で登録を行ないます。
【例】
セクション名:年齢
客層(ラベル):10代、20代、30代、40代、50代〜
例の場合、セクション名で年齢を選択することで、画面には各年代ごとの売上情報が表示されます。
客層は必ずセクション名に紐づける形で登録を行ないます。
【例】
セクション名:年齢
客層(ラベル):10代、20代、30代、40代、50代〜
例の場合、セクション名で年齢を選択することで、画面には各年代ごとの売上情報が表示されます。
客層別売上表
項目 | 説明 |
---|---|
客層ID | 客層登録時に採番される客層IDです。 |
ラベル | 客層に登録している客層名です。 |
純売上 | 販売した商品を客層でまとめた売上金額です。 金額、税抜金額、消費税、構成比の確認が可能です。 ※各情報は販売時の値引額を加味しているため、単純な「販売数 × 商品単価」の金額とは一致しない場合があります。 【金額】 該当客層の合計販売額です。 【税抜金額】 該当客層の合計販売額から消費税を差し引いた金額です。 【消費税】 該当客層で発生した消費税額の合計です。 【構成比】 全体の販売額に対する、該当客層の売上の割合です。 |
販売点数 | 客層ごとに販売した商品点数です。 販売数、返品数、構成比の確認が可能です。 【販売数】 該当客層の販売合計数です。 取消処理を行なった場合は、販売数からマイナスされます。 【返品数】 返品取引が行なわれた該当客層の合計数です。 返品取消、返品販売を行なった場合は、返品数がプラスされます。 【構成比】 全体に対する、該当客層の販売点数の割合です。 ※算出の計算式は以下の通りです (該当客層の販売数 - 返品数)÷(全体の販売数 - 返品数)=構成比 |
客数 | 客層ごとの客数の合計です。 |
客単価 | 客層ごとの売上から計算した、お客様一人あたりの売上金額です。 |
検索オプション
項目 | 説明 |
---|---|
部門名 | 売上を確認したい商品名を入力します。 部分一致での検索が可能です。 |
商品名 | 項目2の説明。 行ごとに交互に背景色を変更することで、情報を認識しやすくなります。 ただし、背景色が濃すぎると本文のテキストが読みづらくなるので、この〈例〉程度のカラーを指定するようにしてください。 |
品番 | 売上を確認したい商品に登録している品番を入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通した品番の商品をまとめて分析することも可能です。 |
商品コード | 売上を確認したい商品の商品コードを入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通した商品コードの商品をまとめて分析することも可能です。 |
グループコード | 売上を確認したい商品に登録しているグループコードを入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通したグループコードの商品をまとめて分析することも可能です。 |
並び順 | グラフと客層別売上表に表示される並び順を、純売上順、販売点数順、端末名順から選択します。 【純売上順】 純売上の金額順に表示します。 【販売点数順】 販売点数が多い順に表示します。 グラフの割合はあくまで純売上で表示されます。 【ラベル順】 以下のルールに従って、ラベル(客層名)順に表示されます。 1.アルファベット順 2.ひらがな 50音順 3.カタカナ 50音順 4.漢字 部門ID順 |
取引タグ別売上
取引タグ別売上では、販売時に紐づけした取引タグや、値引/割引時に選択した区分ごとの売上を確認することが可能です。
『表示選択』で選択した内容(タグ、小計値引/割引区分、単品値引/割引区分)によって、確認できる画面が変わります。
取引タグ、値引区分、割引区分の詳細についてはこちらをご覧ください
『表示選択』で選択した内容(タグ、小計値引/割引区分、単品値引/割引区分)によって、確認できる画面が変わります。
取引タグ、値引区分、割引区分の詳細についてはこちらをご覧ください
表示選択で『タグ』を選択した場合
販売時に取引タグを紐付けた取引の売上情報を確認できます。
キャンペーンや催しなどをタグとして紐づけることで、それぞれの売上情報を把握することが可能です。
-
グラフは円グラフとなっており、指定した期間の取引タグごとの売上の割合をひと目で確認することができます。
取引タグ別売上表では、ラベルごとの主な売上情報を確認することができます。
『検索オプション』を利用することで、売上を確認したい部門や商品を指定して分析することが可能です。
売上表
項目 | 説明 |
---|---|
ID | 取引タグ登録時に採番される客層IDです。 |
ラベル | 取引タグに登録している名称です。 |
純売上 | 販売した商品を取引タグごとにまとめた売上金額です。 金額、税抜金額、消費税、構成比の確認が可能です。 ※各情報は販売時の値引額を加味しているため、単純な「販売数 × 商品単価」の金額とは一致しない場合があります。 【金額】 該当タグの合計販売額です。 【税抜金額】 該当タグの合計販売額から消費税を差し引いた金額です。 【消費税】 該当タグで発生した消費税額の合計です。 【構成比】 全体の販売額に対する、該当タグの売上の割合です。 |
販売点数 | 取引タグごとに販売した商品点数です。 販売数、返品数、構成比の確認が可能です。 【販売数】 該当タグの販売合計数です。 取消処理を行なった場合は、販売数からマイナスされます。 【返品数】 返品取引が行なわれた該当タグの合計数です。 返品取消、返品販売を行なった場合は、返品数がプラスされます。 【構成比】 全体に対する、該当タグの販売点数の割合です。 ※算出の計算式は以下の通りです (該当タグの販売数 - 返品数)÷(全体の販売数 - 返品数)=構成比 |
取引数 | 取引タグごとに発生した取引の合計数です。 |
検索オプション
項目 | 説明 |
---|---|
部門名 | 売上を確認したい部門を選択します。 複数選択したい場合は、ctrlキー(macの場合はcommandキー)を押しながら部門を選択します。 |
商品名 | 売上を確認したい商品名を入力します。 部分一致での検索が可能です。 |
品番 | 売上を確認したい商品に登録している品番を入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通した品番の商品をまとめて分析することも可能です。 |
商品コード | 売上を確認したい商品の商品コードを入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通した商品コードの商品をまとめて分析することも可能です。 |
グループコード | 売上を確認したい商品に登録しているグループコードを入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通したグループコードの商品をまとめて分析することも可能です。 |
並び順 | グラフと端末別売上表に表示される並び順を、純売上順、販売点数順、端末名順から選択します。 【純売上順】 純売上の金額順に表示します。 【販売点数順】 販売点数が多い順に表示します。 グラフの割合はあくまで純売上で表示されます。 【端末名順】 以下のルールに従って、ラベル順に表示されます。 1.アルファベット順 2.ひらがな 50音順 3.カタカナ 50音順 4.漢字 部門ID順 |
表示選択で『小計値引/割引区分』を選択した場合
販売時に、小計値引/割引に対して値引区分/割引区分を紐付けた取引の売上情報を確認できます。
様々な値引区分/割引区分を紐づけることで、それぞれの売上情報を把握することが可能です。
-
グラフは棒グラフとなっており、指定した期間の『小計値引区分』『小計割引区分』ごとの売上を比較して確認することができます。
売上表では、ラベルごとの売上額や値引額、その比率を確認できます
『検索オプション』を利用することで、売上を確認したい部門や商品を指定して分析することが可能です。※ 検索オプション(並び順以外)を利用すると、1取引に対して使用された複数の値引区分/割引区分に対して個別集計ができません
売上表
項目 | 説明 |
---|---|
ID | 値引区分/割引区分登録時に採番される客層IDです。 |
ラベル | 値引区分/割引区分に登録している名称です。
※ 値引きが発生していない(値引/割引なし)、区分が紐づいていない値引/割引(値引区分:未設定)(割引区分:未設定)もラベルとして表示されます
|
純売上 | 販売した商品を各値引区分/割引区分ごとにまとめた売上金額です。 金額、税抜金額、消費税、比率の確認が可能です。
※ 各情報は販売時の値引額を加味しているため、単純な「販売数 × 商品単価」の金額とは一致しない場合があります
※ 1取引に対し複数の値引区分/割引区分が使用された場合、個別で集計し表示するため、各項目の合計値と期間内取引の合計が一致しない場合があります
【金額】 該当値引区分/割引区分の合計販売額です。 【税抜金額】 該当値引区分/割引区分の合計販売額から消費税を差し引いた金額です。 【消費税】 該当値引区分/割引区分で発生した消費税額の合計です。 【比率】 全体の販売額に対する、該当値引区分/割引区分の売上の割合です。 |
販売点数 | 取引値引区分/割引区分ごとに販売した商品点数です。 販売数、返品数、構成比の確認が可能です。
※ 1取引に対し複数の値引区分/割引区分が使用された場合、個別で集計し表示するため、各項目の合計値と期間内取引の合計が一致しない場合があります
【販売数】 該当値引区分/割引区分の販売合計数です。 取消処理を行なった場合は、販売数からマイナスされます。 【返品数】 返品取引が行なわれた該当値引区分/割引区分の合計数です。 返品取消、返品販売を行なった場合は、返品数がプラスされます。 【比率】 全体に対する、該当値引区分/割引区分の販売点数の割合です。 ※算出の計算式は以下の通りです (該当値引区分/割引区分の販売数 - 返品数)÷(全体の販売数 - 返品数)=比率 |
取引数 | 値引区分/割引区分ごとに発生した取引の合計数です。 |
検索オプション
項目 | 説明 |
---|---|
部門名 | 売上を確認したい部門を選択します。 複数選択したい場合は、ctrlキー(macの場合はcommandキー)を押しながら部門を選択します。 |
商品名 | 売上を確認したい商品名を入力します。 部分一致での検索が可能です。 |
品番 | 売上を確認したい商品に登録している品番を入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通した品番の商品をまとめて分析することも可能です。 |
商品コード | 売上を確認したい商品の商品コードを入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通した商品コードの商品をまとめて分析することも可能です。 |
グループコード | 売上を確認したい商品に登録しているグループコードを入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通したグループコードの商品をまとめて分析することも可能です。 |
並び順 | グラフと端末別売上表に表示される並び順を、純売上順、販売点数順、端末名順から選択します。 【純売上順】 純売上の金額順に表示します。 【販売点数順】 販売点数が多い順に表示します。 グラフの割合はあくまで純売上で表示されます。 【端末名順】 以下のルールに従って、ラベル順に表示されます。 1.アルファベット順 2.ひらがな 50音順 3.カタカナ 50音順 4.漢字 部門ID順 |
表示選択で『単品値引/割引区分』を選択した場合
販売時に、単品値引/割引に対して値引区分/割引区分を紐付けた取引の売上情報を確認できます。
様々な値引区分/割引区分を紐づけることで、それぞれの売上情報を把握することが可能です。
-
グラフは棒グラフとなっており、指定した期間の『単品値引区分』『単品割引区分』ごとの売上を比較して確認することができます。
売上表では、ラベルごとの売上額や値引額、その比率を確認できます
『検索オプション』を利用することで、売上を確認したい部門や商品を指定して分析することが可能です。※ 検索オプション(並び順以外)を利用すると、1取引に対して使用された複数の値引区分/割引区分に対して個別集計ができません
売上表
項目 | 説明 |
---|---|
ID | 値引区分/割引区分登録時に採番される客層IDです。 |
ラベル | 値引区分/割引区分に登録している名称です。
※ 値引きが発生していない(値引/割引なし)、区分が紐づいていない値引/割引(値引区分:未設定)(割引区分:未設定)もラベルとして表示されます
|
純売上 | 販売した商品を各値引区分/割引区分ごとにまとめた売上金額です。 金額、税抜金額、消費税、比率の確認が可能です。
※ 各情報は販売時の値引額を加味しているため、単純な「販売数 × 商品単価」の金額とは一致しない場合があります
※ 1取引に対し複数の値引区分/割引区分が使用された場合、個別で集計し表示するため、各項目の合計値と期間内取引の合計が一致しない場合があります
【金額】 該当値引区分/割引区分の合計販売額です。 【税抜金額】 該当値引区分/割引区分の合計販売額から消費税を差し引いた金額です。 【消費税】 該当値引区分/割引区分で発生した消費税額の合計です。 【比率】 全体の販売額に対する、該当値引区分/割引区分の売上の割合です。 |
販売点数 | 取引値引区分/割引区分ごとに販売した商品点数です。 販売数、返品数、構成比の確認が可能です。
※ 1取引に対し複数の値引区分/割引区分が使用された場合、個別で集計し表示するため、各項目の合計値と期間内取引の合計が一致しない場合があります
【販売数】 該当値引区分/割引区分の販売合計数です。 取消処理を行なった場合は、販売数からマイナスされます。 【返品数】 返品取引が行なわれた該当値引区分/割引区分の合計数です。 返品取消、返品販売を行なった場合は、返品数がプラスされます。 【比率】 全体に対する、該当値引区分/割引区分の販売点数の割合です。 ※算出の計算式は以下の通りです (該当値引区分/割引区分の販売数 - 返品数)÷(全体の販売数 - 返品数)=比率 |
取引数 | 値引区分/割引区分ごとに発生した取引の合計数です。 |
検索オプション
項目 | 説明 |
---|---|
部門名 | 売上を確認したい部門を選択します。 複数選択したい場合は、ctrlキー(macの場合はcommandキー)を押しながら部門を選択します。 |
商品名 | 売上を確認したい商品名を入力します。 部分一致での検索が可能です。 |
品番 | 売上を確認したい商品に登録している品番を入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通した品番の商品をまとめて分析することも可能です。 |
商品コード | 売上を確認したい商品の商品コードを入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通した商品コードの商品をまとめて分析することも可能です。 |
グループコード | 売上を確認したい商品に登録しているグループコードを入力します。 ワイルドカード検索に対応しているため、一部共通したグループコードの商品をまとめて分析することも可能です。 |
並び順 | グラフと端末別売上表に表示される並び順を、純売上順、販売点数順、端末名順から選択します。 【純売上順】 純売上の金額順に表示します。 【販売点数順】 販売点数が多い順に表示します。 グラフの割合はあくまで純売上で表示されます。 【端末名順】 以下のルールに従って、ラベル順に表示されます。 1.アルファベット順 2.ひらがな 50音順 3.カタカナ 50音順 4.漢字 部門ID順 |
クイックコマンドを使った運用
取引タグや値引区分/割引区分を取引に紐付ける際には、クイックコマンドという機能が有効です。販売画面でボタンをワンタッチするだけで、設定した割引率、値引額と一緒に取引タグや値引区分/割引区分を紐づけることができます。
クイックコマンドの設定/利用方法については、以下のページをご覧ください。