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複数レジ端末の売上や現金をまとめて管理する(親子設定)

対象プラン

  • スタンダード
  • プレミアム
  • プレミアム
    プラス
  • フード
    ビジネス
  • リテール
    ビジネス

親子設定をすると、親レジ端末1台で精算や現金管理をまとめて行ない、売上を合算した精算レシートを印刷することが可能です。

店舗で複数のレジ端末をご利用の際、そのままでもご利用可能ですが、精算や現金管理が難しくなってしまいます。
親子設定についてご案内しますので、お客様の運用に合わせて導入をご検討ください。

メリット
  • 各階/フロアのレジ端末同士で、現金管理をまとめることができる
  • 精算をまとめて行なうことで、作業の効率化と漏れを防ぐことができる
  • 店舗全体の売上を1枚の精算レシートにまとめることができる
デメリット
  • レジ端末ごとの現金管理ではなくなるので、現金過不足の原因追求が難しくなる
  • レジ端末ごとの精算レシートを出力できない(点検レシートの出力は可能)
  • 自動釣銭機との連携に不向き(子端末の自動釣銭機から現金を全回収し、親端末側に補充してから精算することになってしまう)

設定方法

管理画面で設定し、スマレジ・アプリで同期を行ないます。
営業途中に実施しても、次回の精算時に設定を反映させることができます。

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. 店舗の設定画面を開きます

    oyako_001.png

    管理画面にて、『店舗 > 店舗一覧』をクリックします。

    店舗一覧から、設定を行なう店舗名をクリックします。

  2. レジ端末の設定画面を開きます

    oyako_002.png

    『端末の設定』をクリックします。

    レジ端末の一覧から、『子に設定するレジ端末名』をクリックします。

    どのレジ端末かわからない場合


    端末識別番号で確認可能です。

    スマレジ・アプリで『設定 > アカウント情報』をタップし、『端末識別番号』を確認してください。

    手順のレジ端末一覧画面で一致しているものを探します。

  3. 親端末を設定します

    oyako_003.png

    『親端末』の項目で、『親に設定するレジ端末名』を選択します。

    【更新】をクリックします。

    1台の親レジ端末に複数の子レジ端末を設定する場合、全ての子レジ端末に同じ設定を行ないます
  4. スマレジ・アプリで同期を行ないます

    app_douki_004.png

    管理画面の設定変更は同期をすることで、スマレジ・アプリに反映されます。

    『設定 > データ管理 > [マスター情報] 店舗』をタップします。

    以上で設定は完了です。

親子設定を利用した精算・点検

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
精算
oyako_001.png
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精算は親端末のみ可能です。

精算時に『子端末に未送信データはありませんか?』とメッセージが表示されます。
『はい』を選択すると精算が行なえます。
精算の方法についてはこちらのページをご覧ください。

ここで『はい』を選択しても、未送信データは送信されないので、必ず子端末を確認してください
(未送信データについてはこちら
oyako_002.png
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子端末の精算画面です。
精算することはできなくなります。

締め処理は親端末と子端末の両方で可能です。

点検
oyako_003.png
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点検レシートはレジ端末ごとに印刷できます。

『親端末』
親端末のみ/子端末を含むか選択できます。
子端末を含む場合のみ、現金入力が可能です。

『子端末』
操作中の端末のみが点検できます。

画像は親端末の点検イメージです
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