対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアム
プラス - フード
ビジネス - リテール
ビジネス
2023年10月1日から、インボイス制度が導入されました。
それに伴い、レジで発行されるレシートも適格簡易請求書(簡易インボイス)対応が必要になります。
スマレジ・アプリver.4.28.0以降、スマレジのレシートはインボイス制度に対応しております。
また、引き続きアップデートを行なっておりますので、アプリは必ず最新バージョンをご利用ください。
対応バージョンへのアップデートのため、iOS端末は『iOS 15以降』、iPadOSの場合は『iPadOS 15以降』をご用意ください。
また、引き続きアップデートを行なっておりますので、アプリは必ず最新バージョンをご利用ください。
対応バージョンへのアップデートのため、iOS端末は『iOS 15以降』、iPadOSの場合は『iPadOS 15以降』をご用意ください。
※ ver4.29.2にて、端数値引を利用する際の、端数処理の税率ごとの対象金額と内消費税額の印字に対応しました
※ PLUGRAM iPad Editionはインボイス制度に対応していないため、スマレジ・アプリをご利用ください
※ PLUGRAM iPad Editionには、アプリのアイコン右下に黒い切り欠きがあります
本ページではスマレジでのインボイス制度への対応についてご案内します。
インボイス制度とは
2023年10月1日から、消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されました。
正確な適用税率や消費税額を把握するため、適格請求書(インボイス)の発行が必要になります。
適格請求書(インボイス)を発行できるのは、『適格請求書発行事業者』に限られ、事業者は『登録申請書』を提出する必要があります。
詳しくは国税庁のホームページをご確認ください。
スマレジでのインボイス対応
小売業、飲食店業などの場合、『適格請求書』の代わりにレシートを『適格簡易請求書』として交付します。
適格請求書発行事業者の登録番号を登録する
スマレジ管理画面で『登録事業者番号』を登録することで、レシートに印字されます。
『登録事業者番号』は、適格請求書発行事業者の申請を行なった後、税務署から支給されます。
『登録事業者番号』は、適格請求書発行事業者の申請を行なった後、税務署から支給されます。
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
-
店舗一覧画面を開きます
管理画面の左メニューから『店舗 > 店舗一覧』を選択します。
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店舗を選択します
店舗一覧画面にて、設定を確認/変更する店舗名を選択します。
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『登録事業者番号』を登録します
『登録事業者番号』を入力し、【更新】をクリックします。
スマレジ・アプリで同期を行なった後、レシートに印字されるようになります。※ スマレジ管理画面の『設定 > 基本設定』からも同様に『登録事業者番号』の設定が可能です
『店舗』に登録した番号が優先して適用されるのでご注意ください販売レシート/領収証に会社名を印字させる場合
レシートには登録事業者番号を申請した事業者名の記載が必要です。
店舗名や会社名を設定する場合『レシート印字店舗名』に入力してください。※店舗名を設定すると、管理画面やスマレジ・アプリの表示にも影響があるのでご注意ください※レシートに印字する『適格請求書発行事業者の名称』に何が該当するかは所轄の税務署にてご確認ください【例】
【設定箇所】
株式会社スマレジ スマレジ・ストア
『店舗 > 店舗一覧 > 該当店舗名を選択』
スマレジ・アプリでの設定
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販売レシートの設定
【税率の内訳印字をONにします】
『設定 > プリンター設定 > [印字コンテンツ] 税率の内訳印字(販売レシート)』をONにします。
『設定 > プリンター設定 > [印字コンテンツ] 税率の内訳印字(販売レシート)』をONにします。
領収証の設定
【税率の内訳印字をONにします】
『設定 > プリンター設定 > [印字コンテンツ] 税率の内訳印字(領収証)』をONにします。
【標準税率のみの時の明細印字をONにします】
『設定 > プリンター設定 > [印字コンテンツ] 標準税率のみの時の明細印字(領収証)』をONにします。
インボイス制度では、領収証にも取引内容を明記する必要がありますので、こちらの設定もONにすることを推奨しています。
『設定 > プリンター設定 > [印字コンテンツ] 税率の内訳印字(領収証)』をONにします。
【標準税率のみの時の明細印字をONにします】
『設定 > プリンター設定 > [印字コンテンツ] 標準税率のみの時の明細印字(領収証)』をONにします。
インボイス制度では、領収証にも取引内容を明記する必要がありますので、こちらの設定もONにすることを推奨しています。
返品販売を行なう場合
返品販売でインボイスに対応するには、商品明細のメモに『返品元取引年月日』を入力する必要があります。
返品販売の販売業務画面で、『カートインした商品 > [明細] メモ』をタップし、返品元取引年月日を入力します。
返品販売について詳しくはこちらをご覧ください。
返品販売の販売業務画面で、『カートインした商品 > [明細] メモ』をタップし、返品元取引年月日を入力します。
返品販売について詳しくはこちらをご覧ください。
販売レシート(出力イメージ)
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
項目 | 説明 |
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①
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適格請求書発行事業者の名称と登録番号 ※『登録事業者番号』は、適格請求書発行事業者の申請後、税務署から支給されます
※レシートに印字する『適格請求書発行事業者の名称』に何が該当するかは所轄の税務署にてご確認ください
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②
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取引年月日 取引した年月日が表示されます。 |
③
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取引内容(軽減税率の対象品目である旨) ※軽減税率対象商品のみを販売した場合も、※が表示されます
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④
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税率ごとの対象金額と消費税額 税率ごとの対象金額が表示されます。 ※スマレジ・アプリでの設定も必要です。
『設定 > プリンター設定 > [印字コンテンツ] 税率の内訳印字(販売レシート)』をONにします ※端数値引をご利用の場合、端数処理の税率ごとの対象金額と内消費税額が印字されます
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※ レイアウトはレシートサイズや設定によって異なります
領収証(出力イメージ)
※本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
項目 | 説明 |
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①
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適格請求書発行事業者の名称と登録番号 ※『登録事業者番号』は、適格請求書発行事業者の申請後、税務署から支給されます
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②
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取引年月日 取引した年月日が表示されます。 |
③
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取引内容(軽減税率の対象品目である旨) ※軽減税率対象商品のみを販売した場合も、※が表示されます
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④
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税率ごとの対象金額と消費税額 税率ごとの対象金額が表示されます。 ※スマレジ・アプリでの設定も必要です。
『設定 > プリンター設定 > [印字コンテンツ] 税率の内訳印字(領収証)』をONにします ※端数値引をご利用の場合、端数処理の税率ごとの対象金額と内消費税額が印字されます
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※ レイアウトは領収書のサイズや設定によって異なります
分割した領収書はインボイス制度に対応していません
領収証の分割機能を利用した場合、領収証に『商品の明細/税率ごとの消費税額および適用税率』を印字することができないため、インボイス制度には非対応となります。
領収証の発行時にご注意ください。
領収証の発行時にご注意ください。