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取引をキャンセルする

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  • スタンダード
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  • プレミアム
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  • フード
    ビジネス
  • リテール
    ビジネス

商品の返品や交換など、終了した取引に対してキャンセルの処理を実施することがあると思います。
スマレジでは取引履歴から該当の取引を選択して『取引キャンセル』を実施することで対応いたします。

このページでは、取引キャンセルの方法と設定についてご案内しています。

取引キャンセルを実行した場合、『取引キャンセルの取消』は行なえませんのでご注意ください
取引キャンセルした取引は『キャンセル済み』である履歴が残ります(取引の削除ではありません)
本ページの案内に関連した動画のご用意があります。
お会計後の返品方法

取引キャンセルの種類

スマレジ・アプリから取引履歴を表示し、該当取引の【キャンセル】ボタンから取引キャンセルを実行します。

【キャンセル】ボタンタップ時に表示される選択項目は、それぞれ以下のように動作します。

取引キャンセルは管理画面からも実施可能です、管理画面での操作についてはこちらでご説明しています
取消

該当の取引を直接キャンセルします。

取引自体がキャンセルになるため、売上は取引日からマイナスされます。

〈例〉
5月1日の取引を5月5日に取引キャンセル(取消)した場合も、5月1日の売上がマイナスになる。
消込レコード作成

該当の取引に対して、連携するマイナス取引を作成してキャンセルします。

マイナス取引を新規作成することになるので、売上は取引キャンセル実施日からマイナスされます。

〈例〉
5月1日の取引を5月5日に取引キャンセル(消込レコード作成)した場合、5月1日の売上はそのままで、5月5日に取引キャンセル分のマイナス売上が追加される。

スマレジ・アプリで行なう取引キャンセル

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. 取引キャンセルの対象取引を選択する
    cancel_04.png

    『取引履歴 > 該当月 > 該当日 > 該当取引』と選択します。

    該当取引の取引詳細を最下部まで表示し、【キャンセル】ボタンをタップします。

    取引キャンセルの取消は行なえませんので、対象の取引で間違いないかご確認をお願いします
  2. 取引キャンセルの種別を選択する
    cancel_05.png

    取引キャンセルの種別を選択するウィンドウが表示されます。

    取引キャンセルの種別をタップすると、選択した方法で取引キャンセルが実行されます。

    【取消】は対象の取引を直接キャンセルします
    【消込レコード作成】は対象の取引に対するマイナス取引を新規作成します
    設定によって、『自動選択』や『消込レコード作成のみ』も可能です(詳細はこちらでご説明しています)
  3. 取消キャンセルの完了
    cancel_06.png

    取引キャンセルが実行され、確認メッセージが表示されます。

    【OK】タップで確認メッセージは非表示になり、取引キャンセルの処理は完了です。

スマレジ・アプリにおける取引キャンセルの設定
スマレジ管理画面『店舗 > 店舗一覧 > 該当店舗 > [基本情報] レジ端末取引取消ボタン設定』にて設定可能です。
【選択】
取引キャンセル時、『取消』『消込レコード作成』の選択ウィンドウが表示されます。
【自動】
該当の取引に締め日が登録されていない場合は『取消』が適用されます。
該当の取引に締め日が登録されている場合は『消込レコード作成』が適用されます。
店舗の締め方式区分が『自動締め処理』に設定されている場合は『消込レコード作成』のみ適用されます(取引ごとに締め日が登録されるため)
【消込みのみ】
取引キャンセルは『消込レコード作成』で実行されます。

管理画面で行なう取引キャンセル

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. 取引キャンセルの対象取引を選択する
    cancel_01.png
    『取引履歴 > 取引履歴一覧 > 該当取引』と選択します。
  2. 取引キャンセルの種別を選択する
    cancel_02a.png

    該当取引の詳細画面が表示されます。

    画面右上に【取消】と【返品取消】のボタンがありますので、実行する取引キャンセルと選択します。

    『返品取消』はアプリの『消込レコードの作成』と同じものです
    【取消】は対象の取引を直接キャンセルします
    【返品取消】は対象の取引に対するマイナス取引を新規作成します
    cancel_02b.png

    確認メッセージが表示されるので、【取消する】をクリックしてください。

    取引キャンセルの取消は行なえませんので、対象の取引で間違いないかご確認をお願いします
  3. 取消キャンセルの完了
    cancel_03.png

    取引キャンセルが実行され、画面は取引履歴一覧へ戻ります。
    画面には『取消しました。』と表示されます

取引キャンセルの履歴を確認する

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
スマレジ・アプリで『取消』した取引の履歴を確認する
cancel_09.png

『取消』を実行した取引です。
大きく『CANCEL』と表示されています。

取引詳細を表示していただくと、[取引日時]の下に赤字で『取消済』と表示されています。

スマレジ・アプリで『消込レコード作成』した取引の履歴を確認する
cancel_07.png

『消込レコードを作成』を実行した取引です。
大きく『CANCEL』と表示されています。

取引詳細を表示していただくと、[取引日時]の下に赤字で『取消済(消込)』と表示されています。

cancel_08.png

『消込レコードを作成』を実行時に新規作成された取引です。

取引詳細を表示していただくと、[取引日時]の下に赤字で「[ID:**]消込レコード」と表示され、取引内の商品はすべてマイナス取引を示す赤色で登録されています。

[ID:**]には、消込元の取引IDが記載されます
消込レコードを作成した場合、マイナス分は実施した日時での追加となるため、消込元と消込レコードは離れて登録されていることがほとんどです
管理画面で『取消』した取引の履歴を確認する
cancel_11.png

『取消』を実行した取引は、取引自体の背景色が薄い赤色になります。
取引種の【通常】に取消線が追加され、『取消』と記載されます。

管理画面で『消込レコード作成』した取引の履歴を確認する
『消込レコード作成』で取引キャンセルした取引は、管理画面では『返品取消』と表示されます
cancel_10.png
〈取消元の取引〉

『消込レコード作成』を実行した取引は、取引自体の背景色が薄いオレンジ色になります。
取引種に『返品取消元』と記載されます。

取引の詳細画面から、消込レコード作成で新規作成された消込用取引の確認や移動が可能です。

〈取消用の取引〉

『消込レコードを作成』を実行時に新規作成された取引は、取引自体の背景色が薄いオレンジ色で作成されます。
取引種に『返品取消』と記載されます。

取引の詳細画面から、消込元取引の確認や移動が可能です。

消込レコードを作成した場合、マイナス分は実施した日時での追加となるため、消込元と消込レコードは離れて登録されていることがほとんどです

関連する説明動画の紹介

ご覧のページで説明している機能やサービスについての案内、解説動画をご紹介します。
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概要
動画内容

取引や明細単位のキャンセル方法をご案内しています。

再生時間
3分55秒

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