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    ビジネス
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    ビジネス
スマレジには2種類のキャンセル方法があります。
このページでは『取消』と『消込レコード作成(返品取消)』の機能についてご案内します。
商品の返品処理についてはこちらをご確認ください
決済端末を連携した取引をキャンセルする場合こちらを確認の上、決済端末ごとの方法でキャンセルしてください。
本ページの案内に関連した動画のご用意があります。
お会計後の返品方法

取消と消込レコード作成(返品取消)の解説

2種類のキャンセル方法の詳細は下記の通りです。
なお、一度取り消した取引を元に戻すことはできません。
どちらの方法もインボイス制度に対応しています
取消 該当取引を『取消』として上書きする場合はこちら
取引のキャンセルを行ない、元の取引を取消として上書きします。
該当取引が『取消』となり、発生していた『売上、客数、在庫変動』も取消されます。
消込レコード作成
(返品取消)
該当取引を残し、それに対するマイナスの取引を作成する場合はこちら
該当取引を残し、それを打ち消す取引を作成します。
元の取引は『返品取消元取引』、消込レコードにより作成された取引は『返品取消取引』です。
発生していた『売上、在庫変動』は消込レコードで打ち消しされます。
客数は、元の取引が残り、消込レコードでは打ち消しされないため、そのまま残ります
『返品取消元取引』『返品取消取引』はそれぞれ締め日を指定することで、取引の計上日と取消日を別々にすることができます。
締め日の変更についてはこちらをご確認ください。

決済端末を連携した取引をキャンセルする場合(PAYGATEなど)

決済端末を連携した取引をキャンセルする場合、スマレジと決済端末それぞれのキャンセルが必要です。
こちらを確認の上、決済端末ごとに正しい方法でキャンセルしてください。
正しくキャンセルしていない場合、スマレジ側だけ取引情報が残るなどの現象が発生します。

取引をキャンセルする(スマレジ・アプリ)

決済端末を連携した取引をキャンセルする場合はこちらを確認の上、決済端末ごとに正しい方法でキャンセルしてください。
セキュリティ設定の『取引取消』をONにすると、キャンセルの操作にパスワード入力を付与できます
本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. 取引キャンセルの対象取引を選択する
    cancel_04.png

    『取引履歴 > 該当月 > 該当日 > 該当取引』と選択します。

    該当取引の取引詳細を最下部まで表示し、【キャンセル】ボタンをタップします。

    取引キャンセルの取消は行なえませんので、対象の取引で間違いないかご確認をお願いします
  2. 取引キャンセルの種別を選択する
    cancel_05.png

    取引キャンセルの種別をタップすると、選択した方法で取引キャンセルが実行されます。

    キャンセル方法の利用設定について
    キャンセル方法の選択に関しては、管理画面『店舗 > 店舗一覧 > 該当店舗 > [基本情報] レジ端末取引取消ボタン設定』で設定します。
    【選択】
    取引キャンセル時、『取消』『消込レコード作成』の選択ウィンドウが表示されます。
    【自動】
    該当の取引に締め日が未登録の場合は『取消』が適用されます。
    該当の取引に締め日が登録済み、もしくは締め方式区分が『自動締め処理』の場合は『消込レコード作成』が適用されます。
    店舗の締め方式区分が『自動締め処理』に設定されている場合は『消込レコード作成』のみ適用されます(取引ごとに締め日が登録されるため)
    【消込のみ】
    取引キャンセルは『消込レコード作成』で実行されます。
  3. 取消キャンセルが完了します
    cancel_06.png
    取引キャンセルが実行され、確認メッセージが表示されます。
    【OK】タップで確認メッセージは非表示になり、取引キャンセルの処理は完了です。
    取引履歴での表示に関してはこちらをご確認ください。

    出力されるレシートについて(適格返還請求書の対応)


    取消のレシート
    取消のレシートには『キャンセル』と印字されます。
    内容は元の取引の内容と同じで、印字される日時も商品を販売した日時です。

    消込レコード作成のレシート
    消込レコード作成のレシートには、販売したレシートの金額に対し、マイナスの金額で表示されます。
    商品名の上には商品を販売した日時が印字されます。
    返品取消元取引のレシートを再印刷すると『キャンセル』と印字されます

取引をキャンセルする(管理画面)

スマレジ管理画面からキャンセルする場合、決済サービスに情報が連携されません。
決済端末をご利用の場合はこちらを確認の上、決済端末ごとに正しい方法でキャンセルしてください。
スタッフの役割・役職の『取引履歴機能』によってキャンセルの利用が制限されます
本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. 取引キャンセルの対象取引を選択する
    cancel_01.png
    『取引履歴 > 取引履歴一覧 > 該当取引』と選択します。
  2. 取引キャンセルの種別を選択する
    cancel_02a.png

    該当取引の詳細画面が表示されます。

    画面右上に【取消】と【返品取消】のボタンがありますので、実行する取引キャンセルと選択します。

    『返品取消』はアプリの『消込レコードの作成』と同じものです
    cancel_02b.png

    確認メッセージが表示されるので、【取消する】をクリックしてください。

    取引キャンセルの取消は行なえませんので、対象の取引で間違いないかご確認をお願いします
  3. 取消キャンセルの完了
    cancel_03.png
    取引キャンセルが実行され、画面は取引履歴一覧へ戻ります。
    画面には『取消しました。』と表示されます
    取引履歴での表示に関してはこちらをご確認ください。

取引キャンセルの履歴を確認する

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
スマレジ・アプリで『取消』した取引の履歴を確認する
cancel_09.png

『取消』を実行した取引です。
大きく『CANCEL』と表示されています。

取引詳細を表示していただくと、[取引日時]の下に赤字で『取消済』と表示されています。

スマレジ・アプリで『消込レコード作成』した取引の履歴を確認する
cancel_07.png

『消込レコードを作成』を実行した取引です。
大きく『CANCEL』と表示されています。

取引詳細を表示していただくと、[取引日時]の下に赤字で『取消済(消込)』と表示されています。

cancel_08.png

『消込レコードを作成』を実行時に新規作成された取引です。

取引詳細を表示していただくと、[取引日時]の下に赤字で「[ID:**]消込レコード」と表示され、取引内の商品はすべてマイナス取引を示す赤色で登録されています。

[ID:**]には、消込元の取引IDが記載されます
消込レコードを作成した場合、マイナス分は実施した日時での追加となるため、消込元と消込レコードは離れて登録されていることがほとんどです
管理画面で『取消』した取引の履歴を確認する
cancel_11.png

『取消』を実行した取引は、取引自体の背景色が薄い赤色になります。
取引種の【通常】に取消線が追加され、『取消』と記載されます。

管理画面で『消込レコード作成』した取引の履歴を確認する
『消込レコード作成』で取引キャンセルした取引は、管理画面では『返品取消』と表示されます
cancel_10.png
〈取消元の取引〉

『消込レコード作成』を実行した取引は、取引自体の背景色が薄いオレンジ色になります。
取引種に『返品取消元』と記載されます。

取引の詳細画面から、消込レコード作成で新規作成された消込用取引の確認や移動が可能です。

〈取消用の取引〉

『消込レコードを作成』を実行時に新規作成された取引は、取引自体の背景色が薄いオレンジ色で作成されます。
取引種に『返品取消』と記載されます。

取引の詳細画面から、消込元取引の確認や移動が可能です。

消込レコードを作成した場合、マイナス分は実施した日時での追加となるため、消込元と消込レコードは離れて登録されていることがほとんどです

関連する説明動画の紹介

ご覧のページで説明している機能やサービスについての案内、解説動画をご紹介します。
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概要
動画内容

取引や明細単位のキャンセル方法をご案内しています。

再生時間
3分55秒

スマレジ・ヘルプサイトをご覧いただきありがとうございます。
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さらなるサービス向上のため、ご意見やレビューをいただければ幸いです。

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