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オプトエレクトロニクス L-46X(OT-HS21)の接続 / 利用方法

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L-46X(OT-HS21)は書籍販売などでご使用いただけるバーコードスキャナーです。
パスポートリーダーとしてもご利用可能なため、免税販売時にもご使用いただけます。

こちらの機器は単体ではご利用いただけません。
別途、EPSON製プリンター TM-m30TM-m30Ⅱ-HTM-M30Ⅱ-Sが必要です。

L-46X(OT-HS21)はプリンターにUSB接続してご利用いただく機器です

機器の説明


  1. 02.png
    名称 内容
    ステータス LED
    読み取り実行時:淡青色のLEDが点灯します
    オートトリガモード使用時:青色のLEDが点灯します
    オートトリガモード(常時照射)は専用スタンドのご利用が必要です
    トリガキー
    押し込むことで読み取りを開始します。

 

接続方法

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. プリンターとL-46Xを接続します
    各プリンターのUSBポートにバーコードリーダーのUSBケーブルを配線してください。
    【TM-m30】

    【TM-m30II】

  2. レジ端末をTM-m30に接続します

    TM-m30は、Bluetooth接続とEthernet接続の両方に対応しています。
    それぞれの接続方法は以下でご確認ください。

    画像はBluetooth接続の場合です
  3. バーコードリーダーを利用可能にする

    プリンター設定から【バーコードスキャナーを使用する】をONにします。

    任意で【バーコード読取時に音を鳴らす】をONにします
    【設定項目の表示方法】
    『設定 > [外部機器・外部連携] プリンター設定』で【プリンターを利用する】をONにする。
    【使用プリンター】で『EPSON TM-m30』を選択する。
  4. 書籍バーコードの設定をONにします

    バーコード設定の【書籍2段バーコード】と【雑誌バーコード】をONにします。

    【2段バーコード】は【書籍2段バーコード】とは異なる機能なので、本件の設定ではONにする必要はありません
    【設定箇所】
    『設定 > [基本設定] 販売設定』の[バーコード]内。

設定用QRコード

バーコードリーダーで読み取りを行なう対象を設定するQRコードを抜粋して記載しています。
本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
【設定コマンド】
QR_01_setting.png

書籍2段バーコードと雑誌バーコードを読み取る設定がONになります。

この設定コマンドを読み込んだ場合でも、JAN13桁や8桁など一般的なバーコードの読取は可能です
【パスポート読み取りコマンド】
QR_02_passport.png

パスポートを読み取る設定がONになります。

【初期化コマンド】
QR_03_default.png

工場出荷時の設定に初期化されます。

バーコードをスキャンする

本文中の画像はクリックすると大きなサイズで表示されます
  1. バーコードをリーダーにかざします

    トリガキーを押し込み、もしくは本体の下にバーコードをかざして読み込みを行ないます。

    専用スタンドを使用している場合は、バーコードをかざすだけで読み込みされます
  2. スマレジに商品がカートインされます

    Cコードを部門登録している場合、読み取った部門名/ISBNコード/本体価格が表示されてカートインされます。
    【Cコード】
    書籍バーコード下段の4 - 7桁目の数値です。
    書籍の部門にあたります。
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