対象プラン
- スタンダード
- プレミアム
- プレミアム
プラス - フード
ビジネス - リテール
ビジネス
精算機アプリは、セミセルフレジ※を実現できる、スマレジ連携アプリです。
店舗側はスマレジで仮販売処理を行い、バーコードを発行してお客様へお渡しします。
お客様は上記レシートを使い、ご自身で精算処理(支払い)を行なっていただきます。
このページでは、精算機アプリを使用する前に行なう設定をご案内します。
精算機アプリでご利用いただける決済方法
決済方法 | 現金 | クレジット | 電子マネー | QRコード |
---|---|---|---|---|
対応機種 | 自動釣銭機
※要購入
|
STORES 決済
※要契約
|
StarPay
※要契約
|
|
決済サービス |
安定したネットワーク環境をご用意ください
精算機アプリのご利用にはインターネット接続が必須です。
インターネット接続が不安定な状態や、未接続の場合はお会計の処理が行なえません。
自動釣銭機(Pay Cube)や、キャッシュレス決済のサービスもインターネット経由で実行しております。
ネットワークが不安定な状態になるとエラーが発生するなど決済失敗の原因になります。
設定は下記の順に行なってください。
管理画面とアプリへのログイン
管理画面にログインしてデータ同期を行なう
-
精算機アプリの管理画面を開きます
スマレジ管理画面の右上にある【サービスメニュー】をクリックし、『精算機』アプリを選択します。※ 精算機アプリは、マイページからも開くことができます※ アプリの購入方法についてはこちらのページをご覧ください -
アカウントとの連携を行います
精算機アプリを選択すると、アプリがアカウントへアクセスすることの許可を求める画面が表示されます。
『許可』を選択することで精算機アプリがアカウントと連携され、データのやり取りが可能になります。
-
データ同期を行います
精算機アプリの管理画面にて、左側のナビゲーション下側【データ同期】をクリックします。
データ同期の確認画面が表示されます。
【データ同期を実行】をクリックすると、データ同期が開始されます。※ データ同期には5分程度かかる場合があります
『同期が完了しました。』と表示されれば、データ同期は完了です。
データ同期の画面は自動では閉じません、右上の『×』で閉じてください。
連携される項目
『データ同期』を行なうことで、スマレジから以下の項目が連携されます。・ 店舗・ 商品部門・ 商品・ クーポン・ 仮販売・ 取置き
精算機アプリ(iPad)にログインする
-
iPadで精算機アプリを開きます
【精算機】アプリのアイコンをタップします。 -
精算機アプリが開きます
【始める】をタップします。 -
メールアドレスとパスワードを入力します
メールアドレスとパスワードを入力します。※ 精算機アプリを購入したスマレジのアカウント(メールアドレスとパスワード)です【ログイン】をタップします。
契約IDを選択します。※ 精算機アプリを購入した契約IDを選択します【はじめる】をタップします。
-
アプリからのアクセスを許可します
【許可】をタップします。 -
店舗を選択します
【店舗を選択】をタップします。
精算機アプリを利用する『店舗名』をタップして、アプリへのログインは完了です。
管理画面の設定
新規レイアウトを登録する
-
レイアウトの新規作成を行ないます
精算機アプリ管理画面の左メニューの『レイアウト』をクリックします。
【+新規作成】をクリックします。
-
基本設定を行ないます
基本設定の項目を入力 / 選択します。
各項目の詳細については、下記の表をご覧ください。入力後【保存】をクリックすると 、トップ画面の設定に進みます。
項目名 内容 レイアウト名 ※ 必須レイアウトに名前を付けます。 ※ 最大16文字店舗 ※ 必須利用する店舗を選択します。 利用端末 レイアウトに紐づける端末(iPad)を選択します。 ※ 端末名が表示されない場合は、精算機アプリ(iPad)のログインができているか確認してください利用区分 『利用する』を選択します。 ※ 『利用しない』を選択した場合、登録した端末でアプリを開いた時に『レイアウトが登録されていません』と表示されますテーマ色 ボタンの背景色などに反映される色を選択します。 -
トップ画面の設定を行ないます
トップ画面の設定項目を選択します。
各項目の詳細については、下記の表をご覧ください。入力後【保存】をクリックします。
レイアウト一覧に保存されます。
その他の設定については以下をご覧ください。項目名 内容 トップ画面 『利用する』『利用しない』を選択します。 ※ トップ画面とは、精算機アプリの待機状態時に表示される画面のことです※ トップ画面を利用するには『ロゴ』もしくは『カスタマイズ画像』の設定(アップロード)が必要です画像表示 トップ画面に表示する画像を『ロゴ』『カスタマイズ画像』のどちらにするかを選択します。
小さめのサイズで表示したい場合は『ロゴ』を選択し、大きなサイズで表示したい場合は『カスタマイズ画像』を選択します。ロゴ トップ画面に表示する画像をアップロードします。
〈画像の推奨サイズと形式〉推奨サイズ(ロゴ) 960 x 480px(最大5MB) 推奨サイズ(カスタマイズ画像) 2348 x 1180px(最大5MB) アップロード可能な画像形式 JPEG (.jpg / .jpeg)、GIF (.gif)、PNG (.png)
表示画像で『ロゴ』を選択した場合は、表示テキストでトップ画面に表示するテキストを入力できます。※ 最大48文字
取引選択画面の設定を行なう
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設定を行なうレイアウトを選択します
精算機アプリ管理画面の左メニューから『レイアウト』をクリックし、レイアウト一覧から設定を行なう『レイアウト名』を選択します。※ レイアウトが未登録の場合は、先にレイアウトの登録を行なってください -
取引選択画面の設定を行ないます
『取引選択画面』をクリックします。
設定項目を選択します。
各項目の詳細については、下記の表をご覧ください。入力後【保存】をクリックします。
項目名 内容 参照先データ スマレジから参照するデータを『仮販売』『取置き』『ウェイター』から選択します。 会員呼出機能 会員呼出機能を『利用する』『利用しない』から選択します。 個別会計機能 個別会計機能を『利用する』『利用しない』から選択します。 読取方法 取引バーコードの読取方法を『バーコードリーダー』『カメラ』から選択します。 画像表示 画面の表示を『デフォルト』『カスタマイズ画像』から選択します。 ※ 『カスタマイズ画像』を選択した場合は、『カスタマイズ画像』の設定で画像のアップロードが必須になりますカスタマイズ画像 使用するカスタマイズ画像をアップロードします。
〈画像の推奨サイズと形式〉推奨サイズ(ロゴ) 1432 x 1148px(最大5MB) アップロード可能な画像形式 JPEG (.jpg / .jpeg)、GIF (.gif)、PNG (.png)
表示テキストを入力できます。※ 最大2行 / 32文字
クーポン利用画面の設定を行なう
-
設定を行なうレイアウトを選択します。
『クーポン利用画面』をクリックします。
設定項目を選択します。
各項目の詳細については、下記の表をご覧ください。入力後【保存】をクリックします。
項目名 内容 クーポン機能 『利用する』『使用しない』を選択します。 読取方法 クーポンバーコードの読取方法を『バーコードリーダー』『カメラ』から選択します。 画像表示 画面の表示を『デフォルト』『カスタマイズ画像』から選択します。 ※ 『カスタマイズ画像』を選択した場合は、『カスタマイズ画像』の設定で画像のアップロードが必須になりますカスタマイズ画像 使用するカスタマイズ画像をアップロードします。
〈画像の推奨サイズと形式〉推奨サイズ 1432 x 1148px(最大5MB) アップロード可能な画像形式 JPEG (.jpg / .jpeg)、GIF (.gif)、PNG (.png)
表示テキストを入力できます。※ 最大2行 / 32文字
決済画面の設定を行なう
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設定を行なうレイアウトを選択します。
『決済画面』をクリックします。
設定項目を入力します。
各項目の詳細については、下記の表をご覧ください。入力後【保存】をクリックします。
項目名 内容 取引メモ 決済画面で取引メモを利用するか選択できます。 決済方法(自動釣銭機)
表示テキスト現金決済の際に、表示するテキストを入力します。 ※ 最大2行 / 32文字決済方法(StarPay)
表示テキストQRコード決済の際に、表示するテキストを入力します。 ※ 最大2行 / 32文字読取方法 決済方法(StarPay)において、QRコードの読み取り方法を選択できます。バーコードリーダー 別途接続したバーコードリーダーを利用してQRコードを読み取ります。 カメラ 精算機として利用するiPadの端末カメラを利用してQRコードを読み取ります。
サンクス画面の設定を行なう
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設定を行なうレイアウトを選択します。
『サンクス画面』をクリックします。
設定項目を選択 / 入力します。
各項目の詳細については、下記の表をご覧ください。入力後【保存】をクリックします。
項目名 内容 サンクス画面 『利用する』『使用しない』を選択します。 ※ 『利用する』を選択した場合は、『トップ画面への戻り時間』『画像表示』の設定を行ないます※ 最大48文字トップ画面への戻り時間 自動的にトップ画面に切り替わるまでの時間を設定します。 ※ 10秒 / 5秒 / 3秒から選択できます画像表示 画面の表示を『デフォルト』『カスタマイズ画像』から選択します。 ※ 『カスタマイズ画像』を選択した場合は、『カスタマイズ画像』の設定で画像のアップロードが必須になりますカスタマイズ画像 使用するカスタマイズ画像をアップロードします。
〈画像の推奨サイズと形式〉推奨サイズ 2348 x 1628px(最大5MB) アップロード可能な画像形式 JPEG (.jpg / .jpeg)、GIF (.gif)、PNG (.png)
端末の設定を行なう
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設定を行なう端末を選択します
精算機アプリ管理画面の左メニューから『端末』をクリックし、端末一覧から設定を行なう『端末名』を選択します。※ 端末名が表示されない場合は、精算機アプリ(iPad)のログインができているか確認してください -
端末設定を行ないます
端末設定の設定項目を入力/選択します。
各項目の詳細については、下記の表をご覧ください。入力後【更新】をクリックします。
項目名 内容 連携端末 連携端末ID スマレジで登録されている端末IDを入力します。 ※ 半角数字のみで最大9桁端末名 端末名を自由に入力します。 ※ 最大32文字端末識別番号 精算機アプリ端末連携時に自動で反映されます。 ※ スマレジの端末識別番号とは一致しません店舗 精算機アプリ端末連携時に自動で反映されます。 動作 レイアウト 精算機アプリで利用するレイアウトを選択します。 ※ 各レイアウトに設定した店舗ごとに選択肢が表示されますボタンタッチ音 『ON』にすると、精算機アプリでボタンをタップした時に音が鳴ります。 セキュリティ スタッフパスワード 精算機アプリで設定画面を開く際のパスワードを設定できます。
お客様が誤って設定画面を開く可能性がありますので、設定を推奨しています。※ 半角英数のみで最大20文字※ 未入力の場合は設定画面がパスワード入力無しで開きます -
プリンター設定を行ないます
『プリンター設定』をクリックします。
設定項目を入力 / 選択します。
各項目の詳細については、下記の表をご覧ください。入力後【更新】をクリックします。
項目名 内容 プリンター プリンター機種 使用するプリンターを選択します。
使用できるプリンターは以下の機種です。・ EPSON TM-m30・ EPSON TM-m30II-S・ EPSON TM-m30II-H・ EPSON TM-m30III-HIPアドレス 上記の項目で、Ethernet接続のプリンターを選択した場合に、プリンターのIPアドレスを入力します。 印刷 販売レシートを印刷する プリンターを使用する場合は【ON】を選択します。 -
決済方法設定を行ないます
『決済方法設定』をクリックします。
設定項目を入力 / 選択します。
各項目の詳細については、下記の表をご覧ください。入力後【更新】をクリックします。
項目名 内容 決済方法(自動釣銭機) 自動釣銭機 『利用しない』『Pay Cube』『RT-300 / RT-380 / N300』のいずれかを選択します。 IPアドレス・ポート 『Pay Cube』を選択した場合は、Pay CubeのIPアドレスとポート番号を入力します。
『RT-300 / RT-380 / N300』を選択した場合は、mC-BridgeのIPアドレスを入力します。※ 自動釣銭機を利用しない場合は入力不要です決済方法(STORES 決済) STORES 決済 『利用する』『利用しない』を選択します。 ※ STORES 決済へのログインはアプリで行ないます決済方法(StarPay) StarPay 『利用する』『利用しない』を選択します。 ライセンス番号 上記の項目で『利用する』を選択した場合に、StarPayのライセンス番号を入力します。
精算機アプリ(iPad)の設定
アプリと管理画面の設定は、最後に設定した方の情報が反映されます。
精算機アプリ(iPad)で設定を行なう
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精算機アプリにログインします。
『設定』をタップします。
行なう設定を選択します。
各項目を設定します。
バーコードスキャナーを利用する場合
利用前には、モードの切り替えが必要です。
-
キーボードモード(HIDモード)設定バーコード
バーコードを読み取り『キーボードモード(HIDモード)』にモードを切り替えます。※ 設定バーコードの読取りは、レジ端末(iPadなど)とBluetooth接続されていない状態で行なってください
スキャナーの接続方法
ソケットモバイルS720 / S740の接続方法について詳しくは、こちらのページをご覧ください。精算機アプリのダウンロード
スマレジの仮販売/取置き/会員データと連携し、お客様ご自身で精算が行なえるアプリです。
クーポンはもちろん、キャッシュレス決済にも対応し、飲食店やクリニックなど、幅広い場面で活躍できます。